自己啓発本読むなら仕事辞めろ
どうも。
今回のテーマですけど、タイトルの通り
「自己啓発本読むなら仕事辞めろ」です。
あなたは自己啓発本を読んでいますか?
ぼくは仕事が上手くいっていなかった時期、消えてなくなりたいと思っていた時期によく読んでいました。
今月はフリーランスになってからもっとも忙しかった1ヶ月、と言っても過言ではありません。まさに「風を切るように僕らは駆け抜けた、眩しい日差し浴びて」というVAMPS/MEMORIESのワンフレーズが似合う時間の過ごし方でした。
んで、1ヶ月ガムシャラに仕事をしてきて気付いたことがあります。
自己啓発本を読んでいる時期は周りに話を聞いてもらえる人がいない
たくさんのお仕事をいただくようになってから、とくに感じていました。
自己啓発本を読んでいた時期は、仕事がないときの苦しみを他人に話せずにいたんです。とくに、著名人の仕事術や毎日の過ごし方の本を読んでいるときはマジでそう思いました。
自分がガムシャラに仕事をしていると、自分で勝手に効率よく仕事を終わらせる手段を見つけて、勝手にひとりで終わらせているからです。
むしろ、仕事中に疲れたから自己啓発本を読むなんてことは一切なかったです。
自己啓発本を読んでいるとき = やりたくもない仕事に疲れているとき
この考え方でいいでしょう。
フリーランスになる人は会社に合わない人が多い
フリーランスの場合(会社員でもそうかな?)、周りに頼れる仲間がいないと、詰むことはありませんが不利にはなります。
あと、これだけは覚えておいてください。
フリーランスといっても、個人の能力はまったく違います。個人の能力を活かせる環境すら全然違います。
発達障害、うつ病、不安障害、双極性障害、統合失調症。
発達障害は先天性のものですが、メンタル疾患を抱えている人の多くは、無理して社会に合わせた結果なっている人がほとんどです。このメンタル疾患ひとつとっても、環境をガラリと変えなければ仕事以前に生活そのものが嫌になってしまうことも。
人間は自分の経験と性格が組み合わさって「言葉」を発します。
SNSであなたに向けられたわけでもないけど、自分と違う意見の人を見て傷付く人もいるでしょう。
先ほども言いましたが、人間には能力差(頭の良さ)があり、特定の処理IQが高い人の真似をしようとしても、能力差を埋めるのに莫大な時間がかかります。
ほかの人の真似をしたら、おそらく一生埋まらない能力差に愕然として病んでしまうでしょう。
典型的な例が「(社会的に)成功したい」という漠然とした目標
この目標ほど、人の心を殺す目標はないと考えています。なにせ、みな社会的に成功した人(お金がある人)から経験談を学びたくて「自己啓発本(仕事術含む)」を買っているのですから。
もしあなたが成功者の自己啓発本を買っているなら、自己啓発して成功した気分になるのではなく、自己啓発本を買う要因を消していくことです。
仕事が原因なら仕事を変える(やりたい仕事じゃないなら尚更)、仕事を辞めても数ヶ月は失業保険が出るので、その間に自分と本当にやりたいことと向き合うのもいいでしょう。
仕事において、あなたの「直感」や「違和感」は結構当たります。
自己啓発本なんか読まなくても自分に合った仕事ができていれば、自己啓発本よりも夢中になれるものが見つかります。
自分1人でやるのが難しければ、仲間に助けを求めるのも手ですよ。
自己啓発本を読む時間があれば
「目の前に悩んでいる自分がいたらどう助けようか」
を考える時間を作ってみてください。
また更新しますね。