ライディングフォームの改良
金・土と誘われてグループライドへ行ってきた。
おいらにとっては、ここのところ取り組んでいたライディングフォーム改良の成果を試す機会だった。
事の発端は、何度も言っているけど、膝痛の発症。
大腿四頭筋のストレッチなど、あらゆる事を試してきた。
最近になってようやく原因が特定できてきた。
1つは、足首の柔軟性。
もうひとつは、股関節の柔軟性。
詳細な過程は省くが、この2つに問題があり、大腿四頭筋に無理な負担を強いて、それが膝痛につながっていた、と考えた。
具体的に取り組んでいるのは、
足首のストレッチ及び足首回し。
そして、足袋の導入。
こちらも詳細は省くが、足袋のような靴の効果は絶大。
足裏感覚を養えるのと、足裏の母指球あたり、つまり前側の荷重に自然となるようになった。
母指球に荷重をかけるのはペダリングでも同じ。
荷重のかけ方で走りが変わってくるのか、確認したかった。
そしてやってみた結論は、いい感触だった。
まず、体重がペダルに乗るような感覚を覚えた。
そして、走り終わったあとにハムストリングスが疲労していた。
ペダルに対して、正しく力が伝わるようになったのと、
その結果使う筋肉が大腿四頭筋からハムストリングスへ分散したんだと思う。
そして、股関節の使い方でもクセを見つけた。
今までがだらんと、骨盤が開き股関節が緩んでいた。
つまり、ガニ股になっていた。
これに気づき骨盤を締めるのを意識。
ガニ股から膝が真正面を向くように、骨盤周りの筋肉を意識したところ、
思っていたよりも進むようになった。
ガニ股で骨盤が開き、股関節があまり使えていなかったんだと思う。
これに気づけたのも大きかった。
こうして今回は色んな気づきがあり、走りの質も変わる手応えを得た。
しかし、ロングライドでやるとどうなるのかがまだ確認できていない。
今後も継続して取り組んでいこうと思う。
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