パパの知らないプラレールの世界

皆さん今さらですがプラレールをご存じですか(笑)?

プラレールには駅とか踏切とかがあり、単品商品として発売されています。ところが、この駅、不思議なこととが。

この前、近所のおもちゃ屋さんで、これを見つけました。
『J-25 プラキッズ入上駅』税抜き¥1800、価格以上のクオリティーに一目ぼれ購入しました。今Amazonで調べると、とんでもないことに。

そして、同じ『J-25』で検索すると『J-25 お客さんをのせて出発! のりのり駅』がでてきます。

近所のバースディというベビーショップでも売っていました。しかもお安いので購入。

同じJ-25と名乗る商品が、これどういうことか、私自身知らなかったのでい調べましたので説明しますと、前者はすでに廃版になっているのです。

まとめて下さっているサイトによると、それどころかJ-25は、過去にもいろいろな情景部品があったのです。(J-25だけではないのですけどね)

・パネルステーション 都会の駅1986〜1990年
欠番-欠番期間 1990〜1996年
きかんしゃトーマスのふみきりステーション1996〜2000年
欠番-欠番期間 2000〜2006年
・クリアドーム(しかくがた)2006〜2012年
・プラキッズ橋上駅2012年〜2022年
・お客さんをのせて出発!のりのり駅2022年〜

なくなると欲しくなるのが、人間のさが。。。

そして、プラキッズ橋上駅を失ってはじめて、その素晴らしさが、よくわかるようです。

のりのり駅は、お安い価格!!とコンパクトな設計!!その反、面駅というか駅のホーム。

板上駅は、歩道、駅入り口の階段、発券機、自動改札、ホームに降りる階段とエレベータ、駅のホームと完璧な駅なのです。お値段こそ高めですが、この価格に抑えているのがすごいと思えました。しかも歩道は古いトミカタウンと同じ規格なのです。

現実の話。近年地方のJRでは橋上駅化が進んでいます。『橋上駅』という言葉は、私はプラレールではじめて知りましたが、いわゆる、駅の機能が2階にあって線路は1階にある形で、その言葉は知らなくても、なじみはあると思います。

そんな、トミカ・トミカタウンとの接点となる駅が、廃版になるなんて。

このような歴史の流れが、各型番にもおきているようなのですが、それはまたの機会に。

そして、ひっそりと店の片隅に眠っている廃版品を見つけたときのうれしさや、一目ぼれした商品が実は廃版品だった時の驚き、これもプラレールの醍醐味だと思います。

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