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内定から大学卒業までにやったこと

 現在社会人2年目の狛犬です!私は大学3年の11月に就職先が決まり、それまでの間すごく充実した日々を過ごしました。今回私がどのように過ごしていたのかを紹介します。

就活は継続すべき?

 大学3年の秋に、初めての内定にして、第一志望群の内定を得たため、就活を継続すべきか悩みました。当時、一番入りたいと思っていた企業の選考はまだ始まっていなかったため、今後も継続するとなると、その会社のためだけに半年ほど就活を継続しなければなりません。
 ただ、結論から言うと、私は就活を継続することにしました。やはり、一番入りたい企業の選考を受けずに就活を終わらせてしまって、あとからやっぱり別の企業が良かった、受けとけばよかった、と後悔したくなかったからです。ただ、ダラダラと続けるのは嫌だったので、その企業だけに絞って就活をつづけました。就活を続けるのはモチベーションの維持やスケジュール管理の面で大変でしたが、その企業からも内定をいただけて、後悔なく就活を終えることができたと思います。

社会活動

 私は元々あまり政治に関心がなかったのですが、就職先がメディア系だったということもあり、会社に入るまでに少しは知っておいた方が良いかなと思っておりました。そこで、就職先が決まってからは、政治をわかりやすく伝えることを目標としている団体に所属し、たくさんの政治家に会う機会を得ることができました。
 政治家に限らず、普段から社会をよくするために頑張っている同世代の人たちとも人脈が広がり、同じ考えを持つ人たちと社会に対するモヤモヤを共有できて、とても良い経験ができたと思っています。

国際交流

 大学時代の半分をコロナ禍で過ごした関係で、ほとんど海外とのつながりを感じることがなかったこともあり、英語力にあまり自信がありませんでした。社会人になったら勉強する時間をとるのも難しくなるだろうと思い、思い切って国際交流ができる環境に自分を置くようにしてみました。
 まず、大学にアメリカで日本語を学んでいる大学生と日本語で会話をする練習をする大学公式のコミュニティプログラムがあったので、参加してみました。期間は半年で、その間に12回ほどオンラインで開催されました。
 英語力の向上にはあまり関係はありませんでしたが、アメリカの名だたる大学の学生たちと交流することができたのは普段得られない経験なので、とてもよかったですし、いまでもそこで出会ったハーバード大学の友人たちと繋がっていて、日本に来た際には遊びに行く仲です。

みんなで野球を見に行きました

語学留学

 最もおススメしたいのは語学留学ですね!私は卒業前の春休みに1か月間、マルタに行っていました。マルタではホームステイをしながら語学学校に通い、空いている時間で予習・復習をしながら、アクティビティに参加したり、マルタ観光をしていました。
 そこで同じクラスだった友人とは、今でもSNSを通して繋がっていて、ベルギー人の友人には、社会人になってから一度ベルギー旅行をしたときに会って一緒にブリュッセルを歩き回りました。
 当時クラスメイトだったのは、フランス人、オランダ人、ベルギー人、トルコ人、コロンビア人、チリ人、ブラジル人、韓国人でしたので、日本人は自分以外にいないという環境だったのがとてもよかったです。私は学生時代にサッカーをやっていたのですが、ちょうど語学学校のアクティビティに毎週フットサルがあって、そこでクラスメイトを含め、多くの友達ができたのが良かったです。

マルタの景色


 マルタではECという語学学校に通っていました1週間単位で留学期間を選べて、ヨーロッパなのにお値段も比較的良心的ということで、個人的にはとてもおすすめです!ただ、クラス分けテストで、あまり成績が振るわないと、レベルの低いクラスになってしまい、日本人が多いクラスになることもあるようなので、できるだけそれまでにある程度勉強をした方が良いと思います!




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