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今後の可能性を秘めたレトロ|コースと詳細について
9/16(土)に行われる”今後の可能性を秘めたディープなレトロコース”についてご紹介します。
コースの概要は以下のマップのようになっています。
A.山町ヴァレー →B.白銀家→ C.下川原東部公民館・D.熊木邸倉庫
→E.冨田宗治郎鋳造所 →F.大村三書堂印房→ G.赤レンガの銀行
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まずは朝10時に山町ヴァレーで集合です!
山町筋にある商家をリノベーションした複合施設です。高岡についての情報発信もされているので、お困りの際はぜひお越しください。
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山町ヴァレーを出発したのち、山町筋を東に進むと白銀家という民家につきます。
白銀家はこの地で呉服屋を営まれていたお家で、建物は高岡特有の土蔵造りという構法でつくられています。改修を重ねて綺麗に保存された白銀家は、当時の生活の記憶を残しながら様々な活用の可能性を秘めています。
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次に下川原地区の下川原東部公民館と熊木邸倉庫を見学します。
この公民館は元々幼稚園だった建物を今は自治会の公民館として活用しています。特徴的な外観はこの公民館ならではの魅力です。
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そして公民館から少し歩き、熊木邸倉庫の見学に移ります。
こちらの倉庫は以前材木屋を営んでいた際に、上質な木材を保管する倉庫として用いられていました。立派な外観もさることながら、今回のまち歩きでは内部まで見学することができます。ぜひ楽しみにしていてください!
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そこからさらに北に歩いていき、千保川を渡った先にある冨田宗治郎鋳造所が次の見学場所です。
こちらはニシン窯を作っていた鋳造所として使われていました。当時使われていたであろう機械や装置が未だ残っており、まるでジブリの世界に踏み入れたような経験を味わえます!
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お次は大村三書堂印房を見学します。こちらでははんこ屋を営まれており、創業は昭和初期と非常に歴史のあるお店になっています。当日は店主の方からはんこについて、また建物自体につていも様々なお話を聞くことができます。
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そして最後に赤レンガの銀行を見学します。建設からは100年以上たっており、県内唯一の近代西洋建築、また高岡の商業発展の象徴としてまちを見守ってきました。目を引く赤レンガの建物は今後高岡のまちを引っ張ていく存在になりえるかもしれません。そんな風に高岡の今後を思い浮かべながらまち歩きを楽しんでみてください!
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まち歩きの解散は赤レンガの銀行になります。
解散は12時を予定していますが、場合によって時間が前後する場合がございますので参加の際はお時間に余裕をもってお越しください。
また参加された方にはオリジナルのまち歩きマップを配布するので、まち歩き終了後もマップを片手にぜひ高岡を散策してみてください!
※ツアーの概要と申し込みはこちら