高岡まちあるきの会

高岡銅器や高岡漆器などのものづくりが息づく人口17万人のまち・高岡。 そんな歴史ある高岡のまちなかを楽しんでもらいたく、定期的にまちあるきイベントを開催しています!

高岡まちあるきの会

高岡銅器や高岡漆器などのものづくりが息づく人口17万人のまち・高岡。 そんな歴史ある高岡のまちなかを楽しんでもらいたく、定期的にまちあるきイベントを開催しています!

マガジン

  • 2024 高岡まちあるきツアー『生業』

    毎年恒例!2024年の高岡クラフト市場街「9月21日(土)~9月23日(月)」でもまちあるきを開催します。今年は、『生業』をテーマに3日間、3コースを案内します。

  • 2023 レトロ建築まちあるき

    高岡クラフト市場街での企画として9月16日(土)・17日(日)に開催します。 今年のテーマは『レトロ建築』 市場街の企画をお邪魔しつつ、大正〜昭和にかけて建てられた高岡のおしゃれでレトロな建物をめぐります。

  • 2022 赤いれんがと産業建築まちあるき

    2022年は、「赤いれんが」と「産業博覧会」に注目してまちあるきを実施します

  • 2021 高岡まちなか巡回記

    2021年はクラフト市場街10周年を記念したまちあるき企画を開催しました。

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高岡まちあるきツアー ~まちのひとが織り成す”生業”を巡る~ 【概要と申し込み】

1|まちあるきの概要高岡まちあるきツアー ~まちのひとが織り成す”生業”を巡る~ 高岡クラフト市場街恒例!高岡の「クラフト」と「まち」をつなぎ、建築や歴史を楽しむまちあるきを今年も開催します。 今年のテーマを「まちなかの人の生業」として3日間で3つのコースをご用意しました。 ①まずはここから!市場街定番コース ー山町筋エリアー (9月21日) ②まちの職人に出会う!二つの伝統地区をつなぐコース ー山町筋~金屋町エリアー (9月22日) ③まちなかの”今”を知る!リノベ物件

    • 【まだまだ募集してます!】まずはここから!市場街定番コース ー山町筋エリアー (9月21日)

      定員10名ですが、高岡クラフト市場街1日目のまちあるきの参加申し込み、まだまだ募集してます! こちらは市場街定番コースとなってまして、市場街や高岡の街並みを楽しむためにイベントの紹介や歴史的な街並み高岡を案内します。 ここでは、1日目のコースの見所を少しご紹介します。 サカサカに現在入居されているテナントさんからサカサカ誕生時の裏話などお聞きできます。またサカサカのpiiloを皮切りに、まちなか複数個所で展示されている高岡で澄むの作品を見ることができます。 実はこちらも

      • 特集① せきのま | まちなかの”今”を知る!リノベ物件巡回コース

        ◉空き家改修プロジェクト始動 @高の宮通り 【9月23日(月)】まちなかの”今”を知る!リノベ物件巡回コースでは、最後に関野神社の横の物件でこれから活用検討を進めていく「せきのま」を回ります。 ここはもともと婦人服店おくむらとして営業していた物件でした。3年間ほど空き家となっていたのですが、この度、改修プロジェクトが始動しました! 関野神社の横のこの物件で、地域の方や来訪者がふらっと立ち寄り、休むことができるちょっとした場所、言わば関野(せきの)のリビング(居間 / ま

        • 公式HPで公開されてます!

          市場街の公式HPが今年も公開されています! 高岡まちあるきツアーに関しては、こんな感じで載ってます ↓↓↓ また、特集「市場街の歩き方」でも紹介してもらってます! ※市場街公式HPへはこちら

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        高岡まちあるきツアー ~まちのひとが織り成す”生業”を巡る~ 【概要と申し込み】

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        • 2024 高岡まちあるきツアー『生業』
          8本
        • 2023 レトロ建築まちあるき
          10本
        • 2022 赤いれんがと産業建築まちあるき
          8本
        • 2021 高岡まちなか巡回記
          13本

        記事

          【コースと詳細】まちなかの”今”を知る!リノベ物件巡回コース(9月23日10:00~)

          ◉最新リノベ物件を巡り、変わりゆく高岡を感じたい 「高岡のあの辺って今どうなってるんだろう、最近そういえばまちなか歩いていないな、高岡の新たな一面を発見したい」という方におすすめなのが3日目のこのコースです。 コース概要は以下の通りです。 ①サカサカ ⇒ ②ガランドウ ⇒ ③食の輪カフェ わろんが ⇒ ④Restaurants moku ⇒ ⑤Travelers' house ROOTs ⇒ ⑥すえひろ酒場 お茶め ⇒ ⑦せきのま 高岡大仏の目の前の「坂下町通り」、かつ

          【コースと詳細】まちなかの”今”を知る!リノベ物件巡回コース(9月23日10:00~)

          【コースと詳細】まちの職人に出会う!二つの伝統地区をつなぐコース(9月22日10:00~)

          ◉まちなかの職人さんと出会える 「高岡の産業が気になる、まちを歩いて高岡の生業を感じたい、職人さんの話を聞いてみたい」という方や「山町筋と金屋町を楽しく移動したい」という方におすすめなのが2日目のこのコースです。 コースの概要は以下の通りです。 ①山町ヴァレー ⇒ ②和田彫金工房 ⇒ ③水越溶接所 ⇒ ④くずきり葛秀 ⇒ ⑤大寺幸八郎商店  伝統的な地区である山町筋と金屋町が歩ける距離で二つ並んでいるというのは高岡の一つの魅力です。でも少し歩くにしては遠いなと感じるこの

          【コースと詳細】まちの職人に出会う!二つの伝統地区をつなぐコース(9月22日10:00~)

          【コースと詳細】まずはここから!市場街定番コース(9月21日10:00~)

          ◉まちあるき初級編の定番コースを巡る 「はじめて高岡のまちを歩く、はじめて市場街を楽しむ、高岡の定番を知りたい」といった方々に、高岡or市場街の最初の一歩としておすすめなのが、1日目のこのコースです。 コースの概要は以下の通りです。 ①サカサカ ⇒ ②コンマコーヒースタンド ⇒ ③白銀家 ⇒ ④土蔵造りのまち資料館 ⇒ ⑤山町ヴァレー ⇒ ⑥Ahora Aqui(アオラキ) ⇒ ⑦1970西繊ビル 市場街のメイン会場である山町筋で開催される各種イベントを回りながら、高岡

          【コースと詳細】まずはここから!市場街定番コース(9月21日10:00~)

          まちなかの”今”を知る!リノベ物件巡回コース見どころ①|ガランドウ

          日本三大大仏の一つに数えられている、『高岡大仏』のお隣にたたずんでいるお店。 町のお風呂屋さんであった場所を改装して、木造校舎の小学校をイメージした工芸品店へと生まれ変わり営業をしているお店がある。 それが、今回ご紹介する『ガランドウ』さんです。 ここ『ガランドウ』さんは、創業明治四十二年の高岡銅器・漆器のお店であり、地元高岡や全国各地の工芸品を取り扱い、多くのお客様に日本の手仕事品を紹介しています。 店内には、たくさんの工芸品が販売されています。工芸品を実際に手に取り、

          まちなかの”今”を知る!リノベ物件巡回コース見どころ①|ガランドウ

          まずはここから!市場街定番コース 見どころ①|白銀家

          山町筋に位置する土蔵造りの町家。 ここ「白銀家」は座敷を会場に演奏会や体験講座を定期的に開催し、山町筋ににぎわいをもたらしている場所です。 白銀家(旧中條家)は1900年の高岡大火後に建ち、履物商の店舗として使われていました。 昭和40年代になると、土蔵造りの民家が相次いで取り壊され、 ビルや駐車場となり、土蔵造りの町並みが寸断されはじめます。 山町筋から往年のような賑わいが失われていきました。 丁度その頃、白銀家は中條家からこの家を取得、改修し呉服商を始めます。 その

          まずはここから!市場街定番コース 見どころ①|白銀家

          まちの職人に出会う!二つの伝統地区をつなぐコース 見どころ①|水越溶接所

          2つの伝統的なまちなみ「山町筋」と「金屋町」の間のエリアに、珍しいデザインの銅板葺きの建物がポツンと佇んでいます。 ここ「水越溶接所」は高岡の鋳物産業を支えるまちなかの工場として今でも活躍しています。 この通りはかつて材木商が多かったことから材木ストリートと呼ばれ、多くの商店や工場が建ち並ぶ通りとして賑わっていました。 しかし、郊外の工業団地の形成、まちなかの衰退などにより、多くの工場や商店は姿を消していき、今では閑静な住宅街となっています。 9月22日(日)のまちの

          まちの職人に出会う!二つの伝統地区をつなぐコース 見どころ①|水越溶接所

          【記録】改修され形を変えゆくレトロコース(9月17日)

          【記録】改修され形を変えゆくレトロコース(9月17日)

          【記録】今後の可能性を秘めたレトロ(9月16日)

          【記録】今後の可能性を秘めたレトロ(9月16日)

          改修され形を変えゆくレトロ|コースと詳細について

          今回は9月17日日曜日に開催されるレトロ建築まちあるき『改修され形を変えゆくレトロに出会える定番コース』について紹介します! 日曜日では、高岡市に残るレトロ建築の中でも、リノベーションなどを行い現在新たに活用されている建物を巡ります。 まず集合場所は坂下町の駅を降りた目の前にあるサカサカ! ここは昔長屋として使われておりリノベーションをし、現在は美容室や飲食店、イベントスペースやアウトドアリビングからなる商業施設として活用されています! そしてサカサカを出発してまず向か

          改修され形を変えゆくレトロ|コースと詳細について

          今後の可能性を秘めたレトロ|コースと詳細について

          9/16(土)に行われる”今後の可能性を秘めたディープなレトロコース”についてご紹介します。 コースの概要は以下のマップのようになっています。 A.山町ヴァレー →B.白銀家→ C.下川原東部公民館・D.熊木邸倉庫 →E.冨田宗治郎鋳造所 →F.大村三書堂印房→ G.赤レンガの銀行 まずは朝10時に山町ヴァレーで集合です! 山町筋にある商家をリノベーションした複合施設です。高岡についての情報発信もされているので、お困りの際はぜひお越しください。 山町ヴァレーを出発したの

          今後の可能性を秘めたレトロ|コースと詳細について

          改修され形を変えゆくレトロ見どころ②|1970 Nissen Building

          山町筋にひっそりと佇むレトロなビル、「1970 Nissen Building」。 山町筋エリアは高岡糸へん産業の中心地であり、こちらのビルもかつては学生服の繊維工場として多くの女性たちが日々ミシンを踏み、健やかな成長や安全を願いながら子供たちの学生服を縫い上げていました。 オーナーさんによる「幼少期の思い出深いビルを残したい」という想いから、現在は複合ビルとして様々なテナントが入居するビルへと生まれ変わりました。 今年7月にはカフェ「紡 tumugu」がオープンしたよ

          改修され形を変えゆくレトロ見どころ②|1970 Nissen Building

          改修され形を変えゆくレトロ見どころ①|サカサカ

          2022年3月、坂下町にオープンした複合商業施設である「サカサカ」。 元々は喫茶店や美容院、喫茶店などが立ち並ぶ長屋群でしたが10数年前に空き家に。 現在のオーナーさんがそれらをリノベーションし今の姿があります。 リノベーション前のサカサカを少しご紹介。 壁に隠してあった女性の写真 サカサカの特徴でもある半屋外空間「アウトドアリビング」は美容院の脇のガレージのような空間でした。 壁の落書き 改修の前後で大きなものから小さなものまで"変化"を楽しめるのが面白いと感じ

          改修され形を変えゆくレトロ見どころ①|サカサカ