どんな君でも大好き♡ YELL! -16-番目の夏 cover
高校野球、夏の甲子園の開催も検討中になっているんですね。
おうち時間も長く与えられているのでPC、HDDの整理をしていたら、1989年の「速報!甲子園への道」か「熱闘甲子園」の挿入歌、エンディングテーマだった、井上昌己さんの「YELL! -16番目の夏-」をカラオケで歌い録った音源に当たりました。
当時ベンチ入りできるのは15人で、16番目の"君"は戦力外だったということ。
でもひたむきなその姿に惹かれ、陰ながら応援している少女の純粋な気持ちを歌ったものです。
評価は得られずとも、目に見える成果でなくとも、ひたむきに取り組む姿の美しさ、それをそっと見守り応援する健気さ、そんな情景がとっても素敵な歌なんです。
状況としては全然違うかもしれないけど、一見報われないようなことでも、真っ直ぐな想いが美しいこと、目立たなくても見てくれている人がいること、それがなんだか今頑張ってくれている方々やそれを支えている方々に重なるような気がしました。
スマホを伏せて録ったため画面が真っ黒だったので、航海練習船で海の貴婦人とも呼ばれる「海王丸」が神戸港に寄港し、出港時に行われた登檣礼(とうしょうれい)の様子を重ね合わせました。
こちらも野球と海とは関係ないのだけど、青年たちの初々しさ、清々しさ、ひたむきさなどが通じる気がして。
古い歌で、それを2年前に録ったものながら、ささやかながらyoutubeにアップしてみました。
エール、応援と何かしらの癒しになれば嬉しいです^^
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