PMの気の持ちよう
完全無欠のスケジュールとリソース、時間とお金のバッファもしっかりある。お客様は協力的で、決定事項は覆さず、自分たちのタスクは進んで消化してくれる。
こういうプロジェクトに出会うことはないので、まともに一つずつの課題と向き合っていると頭がどうかなってしまいます。
なので、いかに目を瞑るか、というのはPMに求められる主要スキルの1つと言えると思います。
私の感覚では、上がってくる課題のうち3-4割くらいは放っておいても解決します。
チームレベルで解決したり、お客様が解決したり、状況が変わってやらなくてよくなったり、です。
なので、まあちょっとやってみてよ、とか、ちょっと忘れて様子を見よう、という判断もアリだと思います。
本当にヤバくなってから手を出しても間に合うことはたくさんあるし、そもそもいくら言われたってPMができる量なんて限られてますから無闇に自身のリソースを投下してはいけません。
そうは言っても心配だ、という方は、こんな気の持ちようで過ごしてみてはいかがでしょう?
君には君の責任範囲があるよね
俺もいっぱいなんだよ
ちょっと放っておいても死ぬわけじゃないし
時間が解決する、ってセリフもあるし
知らんがな!
用法容量を守ってご利用ください。
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