ちゃんと具合が悪くなる
ちゃんと具合が悪くなる、なんて変な日本語ですが。
個人的にはとてもしっくりきています。
ちゃんと具合が悪くなった。
最近のこと。
「夏の過ごし方で秋や冬に影響でるよー」と聞いていたので、8月中、自分なりに、いつもよりは養生する気持ちで、過ごしていたつもり。
エネルギーも補給していたつもり。
が、9月に入って、すこーん、と落ちたのです。
まるで落とし穴に落ちたみたいに。
一瞬なにがなんだかわからない、みたいな感覚になりました。
あれ、わたしけっこう元気だったじゃん?と。
なのに、エネルギーが0な感覚しかない…と。
今もまだその感じはあるのだけど、わたしも(ほかの人と同じように)「ちゃんと具合が悪くなる」んだなぁ、と思ったりもしていて。
その感覚、これからどう変化していくかもみたくて、残しておこうと思います。
気づいたきっかけ。
すこーんと落ちたなぁと気づいたのは、先週の金曜日。
朝、いつも通り車を運転していたら、急に泣きたくなってきて。
あ、こりゃおかしい、と思った。
前の日から変な感じはしていたけど。
そんな星回りだったのかもしれないけど。
いやぁ、見事に、すこーん、と底抜けた感じ。
わたしの健康遍歴。
出生時はいろいろあったものの、いつだってハプニング的なことはいろいろあったものの、ありがたいことに、大病もせず、ここまで来れていて、普段の感じでも、比較的丈夫なタイプだろうとは思ってた。
周りの、体調崩しがちなひとをみながら、同じようなことしてるのに、どのあたりで体調崩れる要因があったんだろう、とか考えたり。
一方で、自分の疲れに気付きにくいタイプだとも思っていて、がーっとやって、気が抜けたら(休めるタイミングになったら)どっと倒れるようなところもあり。
休める、ってタイミングでどっと疲れが出るから、周囲にはバレないというか、会わないから知られないというか。
知られたくないわけじゃない、と思っていたけれど、結構そういうところ(疲れてる感じとか)を見せないようにしてしまうんだなぁ、って、ここ数年で思ってる。
(このあたりは、星読み整体の時に、ASC獅子みだと教えてもらいました🦁)
あと、疲れたままでも動けちゃう、というか、0~99でも、100なつもりで動けてしまうようなところもあり。
慢性的に疲れているから、周りばかり見て自分を見ていないから、単に気付かない、ただそれだけなのかもしれない。
ほんと、それだけかもしれない。ね。
だから嬉しいの。
マッサージとか今までも受けたこともあったけど、今年になって出会えた、自分と向き合う時間(内なる星を辿る旅、2nd seasonあるよ)と、それぞれの最強なツール(チャクラグラス)や施術(星読み整体)、デジ近さん達とのやりとりなどなど、いろんなおかげで、自分への感覚を持つことができるようになってきたなぁと思ってる。
だから、ちょっと変な感覚だけど「ちゃんと具合が悪くなる」こと、や、それに気づける自分になれたことが嬉しいなぁと思っていて。
いつだって元気でいられるならそれがいいんだけど、今までのやり方では、もうわたしは生きていけないんだな、とも思っていて。
ぎりぎりまでやるとか、調子わるいところ見せないとか、やれちゃうからやっちゃうとか、それはもう終わりにしようかなと。
わざと、とか、あえて、とかじゃなく、こころのからだの声のままに、ちょっと調子よくなくて、とか、今週は低空飛行でいきます、とか、元気60%くらいです、とか、そんなことも言いながら、やることはしっかりやって、過ごしていけたらな、と思ってる。
(だいたい基本元気なのよ)
手を抜くことと、力を抜くことは違うんだよね。
力まず、ごきげんでいようと思ってます。
ということで、決意表明。
そんなこんなで今週は、すこーんと落ちている名残もあるので、1時間早く退勤するぞ(時間休もらうぞ)、と決めました。
とりあえず1日目の今日はできた。明日からも、できるだけ。
(これ、ウィッシュリストの1つでもあるのです笑)
そうそう、ちょっと目が変な感じがあるのと、指先が少し腫れている感じ(たぶんささくれのところから何か入った)とあって、あー熱が吹き出そうとしているのかしら、と思いながら、観察しています。
ちゃんとサイン出してくれていたんだね。
(8月から冬瓜摂ってるんだけどな…熱が多すぎる、という可能性も、否めないなぁ…笑)
これは余談。でも大切なやり取りの記録。
「ちゃんと」について、こんなやりとりがありました。
やっぱりわたしのままでいる、ってことなのかな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?