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808文字の頭のなかの記録。

いつだったか、

時間は「過去から未来」に流れてると思われているけど
本当は「未来から過去」に流れてるんだよ

って聴いたような、聴いてないような。
どこかの物語に出てきたような、出てきてないような。

それくらいの出どころ不明感。
ずっと頭の片隅にあったと思うけど、ふと浮かんで、頭のなかにあります。

実際の詳しいところはまったくわからず、単にわたしの感覚の話です。笑

というのも、「未来から過去へ」っていうのもしっくりくる気がしていて。

ここに至った経緯を聞かれたり、振り返ったりする機会が何度もあって、そんななかで、最終的に、最短距離ではないけれど、ぜーんぶつながってるんだなぁ、という感覚がすごーくあって、自分のなかでも腑に落ちている。

もしかしたら、何度も聞かれて答えて、を繰り返した結果、語り継がれる昔話のように、しっくりくる形におさまった、のかもしれない、
とも思いながら。

じゃあ、過去の経験から未来が予測できるのでは?とも思ったけれど、そんな楽な話でもないんだろうな。

これから起こることを、どう位置づけるか、どう意味づけるか(どう受けとるか)、で、これまでのことがぜーんぶ変わってしまうよ、ということなのかなぁ。

オセロのように、すべてがひっくり返るときがくるのかもしれないなぁ。

ひっくり返ってほしいとか、ひっくり返らないでほしいとか、そういう気持ちはなくて、必要なことが起こるんだろうなと思ってる。

わたしのなかでは、まったく諦めの気持ちはなくて、ただ目の前にそれがあるのね、って感じ。

「あるならあるなりに、ないならないなりに」

(祖母が残してくれたたくさんのことばたちは、孫にもしみこんでいます。)

それがわかるようになってきたのも、大人になってからだけれど。笑

もちろん、積み重ねた結果としての未来もあると思う。
と同時に、未来によって発掘される過去もあるんだろうな。

どれが正しいとかじゃなくて、どれもあるんだろうな、と思っています。



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