喫茶店が好き

昔からコーヒーが大好きでほぼ毎日飲むようにしている。
多い時は１日３～４杯飲むこともあって、もちろん１日の始まりも朝のコーヒーから。

学生時代にスターバックスでアルバイトをしていたから、その時からコーヒーが大好きで、よくコーヒーの勉強もしていました。
もちろんスタバとかカフェにもよく行くけど、個人的には喫茶店の方が落ち着いていて好きだ。

最近は減ってきてしまったけど、純喫茶と呼ばれる喫茶店には特に魅力を感るよね。喫茶店ってとても歴史が感じられる場所だと思っていて、きっと昔から色んな人がこの場所に来ているんだろうなぁと思うと、なんだか感慨深い気持ちになったりする。マスターと常連のお客様の会話を聞くのもとても面白くて。昔話を聞くことができるのも純喫茶の魅力だと思う。

コロナ前まで毎週土曜日は朝ジムに行って、そのまま近所の喫茶店で本を読むのが毎週の習慣になっていた。特にランチ時間はトーストのセットメニューがあってね。サラダとゆで卵がついて500円とリーズナブルな値段だったのをよく覚えている。

ちょうど２年前かな？コロナの影響でお店が閉店してしまって。あの時は本当ショックだった。なんだか自分の居場所を１つ失った気がして。そんな風に思えるのも喫茶店の魅力の１つだと思う。無くなってから気づくんだよね。あぁ、あそこは自分の大切な場所だったんだなって。

調べてみるともう40年くらい前からあったお店みたい。歴史がある店で、きっと今までたくさんの人に愛されてきたんだと思う。

よく出張で地方に行くことがあるけど、必ず地方に行ったときはその土地にある昔ながらの喫茶店に行くようにしている。

やっぱりその土地の特別な空間を体験したいし、マスターと常連のお客様の会話も聞きたいしね。

これからも喫茶店に行って、自分だけの時間を楽しみたい。
そして、喫茶店という場所で、色んなことを感じたいよね。

ヤマキ