「時間とカネ」
時間はあってもカネがない カネがあっても時間がない
時間もカネもある 時間もカネもない
時間とカネ
2者の組み合わせは4つ
4つの組み合わせ そのどれかに 誰もが入るだろう
その中の一つに入ることによって
持つ感情も それぞれ、
だろう
その感情のひとつひとつを文字にするとして
自分が そのどれに所属するのかを
考えすぎないほうが
いい
自分の努力でなんとかできること
と
何とかできないことがあるからだ
何とかする――
そのために 努力をするのか
しないのか
それはすべて 自分にかかっているけれど
そのことも あまり考えすぎないほうがいい
考えすぎていいことがあるか
といえば
いいことはあまりない
それは自分が何十年も生きているから
気づくこと
気づかないまま 消えて行く人もいるし
気づいているから 考えすぎないように
ほとんどの人が そうしている
やはり人生は
考えすぎない に
限る