「テキトーですが」詩人宣言XXXVIII
テキトーに詩を書いています
テキトーです
あんまり――
いや
ほとんど「考え」ていません
頭の中に湧く わきあがる
言葉を書き綴っているだけです
テキトーにボールペンを走らせ
結果として記された文字を
「詩」として
誰かに みなさまに
読んでいただいて おります
365日書いてきましたよ 連続で
途切れずに です
すべてが詩ではないけれど
毎日コチラに投稿しました
やったー!! です
でも でも
下手でしょ
テキトーですから
まずい 失敗作だ
と
たびたび 思ってます おもってます
テキトーですから
推敲もあまりしないです
湧き出てくるものを書いてるだけですもん
でも自「作」には
愛着があります
かわいい子供です
テキトーに書いていても
かわいい いとしいです
ときどきは 読み返します
「現代詩」のような
破綻した世界は描けません
頭の中の 言葉遊びがヘタなのでしょう
破綻する言葉の美に
挑戦したい気が ないではないけれど
読み返せば そこに
自分の詩世界が立っている
そう感じてはいるので
自分のやり方で
これからも書いていきます
それだけです