【きのうのご指導】自分はどこにある?
「文学」と「作家」への道(46)
◇「現代詩実作講座」の個人的感想
月に一度のカルチャーセンターでの詩教室。
既にアップした「勝った勝った また勝った」である。
この詩を書いた段階で大の里は6連勝だったが、この日も勝って7連勝。きょうの中日はどうなるか…。
それはともかく、きのうの提出詩はnoteに投稿したものの書き直し・焼き直しではなく、今日性のある話題に絡めて書いたもの。
先生が相撲に関心あれば、乗ってくる、と見たのだが…。
いつもよりやや時間をかけて黙読後、先生は、「貴景勝は…」と今場所休場している元大関の話をし出した。
大の里について書いてるんですけど…言いたくなったが、あまり中身には触れず、「いいんだけど、『自分の投影』がないね。うまく書けてるけど、それがちょっとね…」とおっしゃった。
これまでも、note上に相撲に関連した詩をいくつか書いてきたが、勝ちと負けしかなく、なおかつ勝ち越しと負け越しで位(番付)が決まるというはっきりした世界が大相撲だ。
そのことを自分や我々の生き方に引き寄せて書いてもいいのだけれど、それをやると言葉が多くなりすぎないか、と思ってシンプルにしてみたんだが。あまり受けなかったようだ。
ただ、受講者の中でひとりだけ、評価してくれた人がいたので救われたw。
きのうはそんな感じでした。