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第1章 自分のこと 2

前回に引き続き書き綴ります

2 脳内思考
の巻ですね

第1章 自分のこと 
1 メンタル面
2 脳内思考

脳内思考
それは、脳の中で思ったり考えていること。

前回の文章でいかに自分が偏っているか、尖っているか、我慢していたか、が自分でも表面化できたんじゃないかなーと思いました。

今年2025年のテーマは、「解放と限定」なので、確実に解放していこうと思います。我慢しすぎていたんじゃないかな。

色々とポチッとプツっとなる時って誰でもありますよね。


ささささ、今回は、
じゃあいいですー、っていう感じで飲食店に来たのに帰って行ってしまうお客様。
その時に思う脳内思考について。

自分のやっている店舗は、駅前でもなく、人通りが多い場所にあるわけでもなく、しっかり狙って車を停めて来店するような立地にある店舗なのです。

その状況で、
やめときますー、的に入店をせずに帰ってしまうお客様がいる。


自分としてはとても謎である。



何パターンかがあるのは把握している。


売り切れいているメニューがある場合、
これは理解できる。目当ての商品がないのだから。

以前一緒にやっていた菓子屋チルのお菓子を買いにきたよ、という場合、
これも理解できる。目当ての商品がないのだから。


ただ少し並んでいる。
待ち時間が何分か必要である、という場合、
これも理解できる。今回は時間がないのかもしれない。


さあ、そして、
必要以上に並んでいるわけでもない、今目の前の人が先にオーダーを聞き終えたら次に順番が回ってくるタイミングであるのに、「ひと組ずつのご案内なのでもう少々ドアの外でお待ちください」と促したら帰ってしまわれるパターン。

これは本当にわからない。

待てばいいだけなのに。
わざわざ車でこのお店を狙ってきてくれたわけではないパターンなのだろうか。


入口スペースが混雑したら、感染症対策的にもスムーズな運営案内の面でもデメリットが発生するので、ひと組ずつの店内入店案内なのです。

さらには、

入口ドアに貼ってるポップ

上記のデザインのポップが入口ドアに貼ってあるのですが、まあ、半分以上の方が本当の意味を理解されておりません。

まずは見ていない人が75%
見ている25%の中でこのシステムを理解してくれている方は5人に2人ほど。

全体での体感は、90%の方には機能していない気がしています。
それでも提示しておくことに、自分達の安心感と主張が現れるからであります。


最初はこの機会損失のひとつひとつが、とても許せなくて自分達を責めたり、もっと視野を広げてホスピタリティを高めるべきだ、と思っていましたが、もう今は無理なものは無理である。と。そういった境地になっております。

能力を発揮すればカバーできるタイプのお客様と、どうやっても無理なタイプなお客様も見たら大体わかるようになっています。

さらには、アルバイトスタッフの接客のタイプでの相性もあります。基本的には多忙になってくると焦りが見えてくることが人間としてはスタンダードなので、そうなった時にこそ落ち着きを発揮できるスタッフは日祝とかには重宝します。
スタッフが焦ってきたな、と思ったら一度落ち着きを取り戻せるように声かけをしたり、くだらないことを言ったりします。

まあそれは良いとして。


帰っちゃう人の話です。



結論は、もうしょうがない!

気にしてたらキリがない。
自分のお店が好きでいてくれて、どんな状況でもそれでも入店したいと思ってくれているお客様に対して、良い関係を続けいければそれが一番良いです。

なので、変に媚びちゃだめ。
できないサービスはしない。
したくないことはしない。

変なこと言ってくる人には丁重にお断りする。

それでいいじゃない。
自分を守ることが、相手も本当の望んでいるお店に行ける確率が高くなるということになるので。(ここじゃないよという消去法も含む)



まあそんな感じすね。





以前は駅前に近い立地で営業していた時期もありますが、うちの店舗でなくても良いでしょうに、という属性のお客様がやはりそれなりの頻度で訪れていたのでした。

それを解消したくて、今のお店を作る時には改善を行いました。

ひとつは立地。
駅が近いわけじゃない。
わざわざくる場所に作った。

もうひとつは、カフェ○○とか、BAR○○とか、○○cafeとか、
リストランテ○○だとか、のお店のカテゴリを特定できるようなワードを店舗名に入れないようにした。
ということ。

もしカフェなんとかという名前だったら、お客様はカフェなんでしょ?
珈琲も紅茶も、ケーキとか、ピザとかトーストとかモーニングとかあるの?
みたいな先入観。それがしんどい。


マチヤノオミセ です。

お店なんです。なんでもいいようにその名前にしました。

でも人は勝手にカフェというくくりで当店を連想しているようです。
珈琲があるからまあそれはそれでいいんですが、勝手な先入観からの勝手なメニュー感を押し付けられてしまうのは、とてつもなくしんどいです。


AB型なんです。って言ったら、
あー!繊細な感じー!少数派ー!私無理ー!それっぽいー!

的なことを平気で言える人々 しんどいよね、っていう叫びです。



ありがとうございます!
ではまた次回!


次回は第2章に突入ですね。


第2章 かぞくのこと

3 まゆこさんのこと
4 こどものこと



妻とこどものこと。
また長くなりそうだなあ、、!

いつもありがとうございます!
じゃあまたね!

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