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第2章 かぞくのこと 


3 まゆこさんのこと

いつもありがとうございます。
引き続き書いていきます。

まゆこさんとは、私の妻のことでございます。

素晴らしい人間です。


簡単にどんな人なのか、というところからいきましょうかね。

まずは自分よりも10個くらい年下。
2025年現在でいうと30代前半ですね。

2015年に結婚
2016年に第一子 出産
2018年に第二子 出産
2020年 マチヤノオミセ 菓子屋chill 開店

ここで一旦 説明
マチヤノオミセが私がメインで運営している飲食店。
今後は建物名みたいな立ち位置になっていこうとしています。

そして、菓子屋chill っていうのが、まゆこさんが店主を務めたお菓子屋さんですね。
それでは年表に戻りましょう。

2019年〜 製菓衛生師通信学校 開始 コロナ期間により長引く。
2021年〜2022年あたり 製菓衛生師資格試験 合格
2022年 菓子屋chill 現場店主から退く 遠隔指示開始

2022年 看護専門学校に入学
2023年 菓子屋chill 休業
2025年 看護師国家試験 通過 ★イマココですね★ 助産学科へ進学予定
2026年 助産師資格 取得予定 助産師として勤務開始予定


ちなみに製菓衛生師の試験と、看護学校入学の試験の時期が重なってたタイミングがとても大変そうでした。もちろん子供も小さいし子育てのエネルギーも大変だったよ。この人はすごい。

結果的に全部合格。すごい。
高校の時は赤点ばっかだったらしいし、もちろん大学進学はしておらず、高卒就職。何も特に意識せず工場勤務からスタートしたようですが、その後医療事務の仕事について、そこで看護師さんの仕事に興味を持ったようです。

奨学金という制度を使うことになったのですが、第一志望の病院だけど少し通勤に時間がかかるところと、普通の病院だけど家から近いところ。このあたりで悩んでいた時のことを今でも思い出します。よく話しました。

私は、「絶対に自分の行きたいところに行きな」と言いました。
まゆこさんはこどもとの過ごす時間とか、送り迎えのスムーズさなどが気がかりだったようで。近いところの方がいいかなあーと。

まあ、第一志望のところは家から遠くても、いうても60分以内には着ける距離です。仕事中のモチベーションや周りにいる人間の声などを浴び続けるストレスなどを考えたら、絶対に環境は大事。妥協した自分が嫌になることでしょう。
こどものために、と言って妥協した親をこどもたちが見たら嬉しいと思うか?と言いました。

いけるところまでやって、自分もサポートできるように進めるから一番いいと思っている病院を希望しなよ。と。

そちらも見事、奨学金制度の面接みたいなのもパスできて改めてまゆこさんの、ここ一番の場面での勝負強さみたいなものを再確認しました。

そんな妻にいつも支えられています。
本当にありがとう。


助産師さんになったら助産院を開院できるらしいので、そのあたりでまた一緒に仕事ができるように自分も楽しみに生きています。
マチヤノオミセで一緒に働けた2年間は本当に幸せでかけがえのない期間でした。

まゆこさんが現場からいなくなってしまって、やっぱり自分のモチベーションの確保も難しくなっていたようで、数字にも影響が出てきて厳しい時期を今も感じています。自分は仕事も妻と一緒がいいなーと思うタイプだったようです。

しかしながら、なるべく頑張ります。
ステージを意識的に移動しながら。


助産院 楽しみだなー。
赤ちゃん大好きだし。


先日、2月16日に看護師の国家試験だったのですが、なんとまゆこさんの誕生日と同じ日。

自らを祝福するように、無事合格点を取ってきたようでこちらも一安心でした。

何かお祝いを、とか思うんですがあまり思いつかないのでかぞくで焼肉に行きました。美味しかったです。



あと一年間 学生の期間がありますね。
家計はなんとか生き延びることができるように頑張るぞ おー!

少しずつ元気になってる気もするぞ おー!



いつもありがとうございます。
次回は こどものこと ですね。


ではまた!

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