服部浩太郎

隠れ家ギャラリーえんは終わったけど、隠れ家ギャラリーえんマスター。本当は、ひふみよCOFFEEというコーヒ豆焙煎屋さん。今は、次のお店を作っています。「街とコーヒー」その関係が永遠に続くよう、想いを綴っていきたいと思います。

服部浩太郎

隠れ家ギャラリーえんは終わったけど、隠れ家ギャラリーえんマスター。本当は、ひふみよCOFFEEというコーヒ豆焙煎屋さん。今は、次のお店を作っています。「街とコーヒー」その関係が永遠に続くよう、想いを綴っていきたいと思います。

最近の記事

「良い」っていうのは?

暑い暑い夏だけど、これを書いたのはちょっと暑かった春の日の夜。2ヶ月ぐらい経ったけど思いは変わらないから今ここでアップしようかな。 世の中が少しでも良くなるようにと願う人の気持ちは普遍的で僕もそのひとり。でも「良くなる」の内容ってみんな少しづつ違う。じゃぁ結構たくさんのみんなが「良い」って思うことってなんだろう?っていつも考えています。よかったらみなさんも考えてみてください。 今の時代でいえば、「コロナがなくなれば良いよね!」なんてことかな。でもそれってコロナが無くなるよ

    • 街と珈琲の街と環境についてのご案内

      街つくりもしたいコーヒー屋だから「街と珈琲」は、人にも街にも地球にも優しいお店でありたいと思っています。 街を作るって本当にたくさんの要素が含まれています。 そしてその始まりには「あっ!この方がいいな」みたいな感覚があります。それはその時々、時代で変わっていくもの。だから今の時点で、街と珈琲が思う「あっ!この方がいいな」をどんどん実践していきたいと思います。なので少しだけお客様のみなさんにもご協力をお願いいたします。 ①プラごみについて できる限りゴミを減らしたいのはもちろ

      • 「隠れ家ギャラリーえん」を閉めて、新しいお店でやりたいこと その4

        これで最後。先日の続きです。 「お店の中の小さな商店街」構想 今度のお店は小さなお店ですが、さらに小さなお店を散りばめたいと思います。先日話したように、僕は「商店街をもう一度この街に!」という思いで街つくり活動をしてきました。でも、今の社会状況の中でいきなり自分のお店を持つってとっても高い壁で、なんとかお店ができても、それを続けていくことがとても大変なのは身を以て感じています。 だけどみなさん「自分のお店を持ちたい!」だったり「自分の得意なことで仕事する!」とかしたくないで

        • 「隠れ家ギャラリーえん」を閉めて、新しいお店でやりたいこと その3

          みなさんお待ちかね?待ってない?いやいやそれでも聞いてほしいな。 では、新しいお店でやることの発表です! 4つの要素があって、全部同じお店の中に詰め込でみるよ。 まず一つ目は、もちろんコーヒー。 大好きで、僕らの暮らしにはなくてはならないもの。コーヒーを飲める場所もコーヒー豆を買える場所も、コーヒーがもっと身近になる場所を作ります。そしてずっと隠れていた焙煎機も置いて、焙煎も見ることができるようにします。コーヒー講座もやりたいし、もっとマニアックなコーヒーの会もやりたい。「

          「隠れ家ギャラリーえん」を閉めて、新しいお店でやりたいこと その2

          いきなりこの写真↑は・・・多分2006年ぐらいの自分。えんのカウンターにて。ブレブレだけど。 「えん」を閉める理由は、このようなこと。 先日の続きです。 .  「えん」が始まったのは2003年。色々なご縁があり生まれ育った街でお店を始められることになりました。自家焙煎のコーヒーと古民家、当時の名古屋には古民家を使ったカフェはほとんどなかったから暇なお店。ましてや南区という土地柄。なかなか受け入れられる感じでもない。コーヒー屋だから地元の人たちいっぱい来て欲しいと思ってたけど、

          「隠れ家ギャラリーえん」を閉めて、新しいお店でやりたいこと その2

          「隠れ家ギャラリーえん」を閉めて、新しいお店でやりたいこと その1

          こんにちは。「えん」が終わったあと、果たして僕たちはどうするのか?って、気になっている方もたくさんいる様子。先日の動画もたくさんの方に観ていただいてとても嬉しいです! で、その答えは・・・ コーヒーが好き、建物も街も好き。だからもちろんまたお店をやります。そして新しいお店は今ある「えん」のすぐ近くです。 新しいお店は今より少し小さめ。でも小さくてもいろんなことができて、その小さなお店の中に4つのことを詰め込みたいな。と思っています。何か気になる?それを今からじっくり書いていき

          「隠れ家ギャラリーえん」を閉めて、新しいお店でやりたいこと その1