2022年2月と3月に観た映画について(おうち鑑賞編)
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2月に劇場で鑑賞した作品についての記事はこちら🎬
2月と3月は仕事が忙しく、あまりお家で映画鑑賞ができませんでした。本数が少なめなので、まとめてメモしようと思います!
▼2月と3月におうちで観た映画
『返校 言葉が消えた日』
2017年に発売された台湾の大ヒットホラーゲーム「返校」を実写映画化。
1962年の国民党政権下の白色テロ時代を題材に描いたダークミステリーですが、台湾の若者たちを中心に大ヒットになったそう。(台湾は若者も政治に積極的ですし、このような時代背景の作品もヒットする理由が分かる気がします)
ホラー要素のCGを楽しく鑑賞しましたが、思わず涙が出る結末に驚きました。満足感のある一本です。
そしていつも映画を観るときは食事シーンを集めていますが、本作には食事シーンはなかったはず……です。
そういえば先日のアトロクで、ライターの江口洋子さんが台湾は今、ミステリー・ホラーブームとおっしゃっていました。ラジオでも紹介されていた『阿修羅/アシュラ(原題:該死的阿修羅)』は、夜市で起こった無差別殺人から巻き起こる人間ドラマを描いているようで、とても気になります。
『瀑布』
Netflixで鑑賞した台湾映画『瀑布』は、個人的にとても面白かったのでnoteに書いた作品でした。台湾映画はやっぱり好きですね。
本作の娘役のワン・ジンさんは、上記に記載している『返校 言葉が消えた日』にも出演しています。
『レッド・ノーティス』
Netflixオリジナル作品。わたしにとっては、「何も考えたくないけど派手な映画を観たいとき」の気分にぴったりの作品でした。
キャストもアクションも豪華で、今まで劇場でかかっていたビッグバジェット作品が自宅で観れるのはすごいことだなぁと思いつつ、映画館で観るときと自宅で観るときは、「映画を観た」という記憶の残り方に違いが出るなぁと改めて思ったりしました。
本作には、刑務所のシーンで美味しくなさそうな食事が登場しました。どろっとしたお粥みたいなやつ(海外だからオートミール?)
『ハンターキラー 潜航せよ』
こちらは新しい作品ではないのですが、以前より家族から「面白いよ〜」とオススメされていたのでNetflixで鑑賞。
ロシア国内で世界を揺るがす陰謀が企てられており、米軍の攻撃型原潜「ハンターキラー」が陰謀阻止のミッションが課せられるという、2018年の作品ですが、現在の世界情勢の中で鑑賞すると、別の緊張感を感じてしまう映画体験でした。(映画は普通に面白いです!)
潜水艦の中でのシーンが多いので、海軍カレーのような食事シーンがあるかなと期待したのですが、特にそのようなシーンはなかったので残念でした。
『未成年裁判』(ドラマ)
映画ではないのですが、2月〜3月はドラマやアニメも何本か鑑賞しました。
『未成年裁判』は、少年犯罪と少年法をテーマに描く社会派リーガルドラマです。
日本でも成人年齢引き下げにあわせて、少年事件の取り扱いも大きく変わるというニュースを見ましたが、本作を見ていると、犯罪に対する判決も難しいですが、いかに犯罪をさせないかという、社会作りが大切だと気付かされます。
主人公ウンソクは働き通しで、ゆっくり食事をするシーンはほぼ無いドラマですが、韓国らしく屋台とチャミスルが少し登場。あとは辛くて切ないシーンですが、手作りのお弁当も登場します。
ほかには、わたしにしては珍しく『王様ランキング』や『オッドタクシー』などアニメも観た月になりました。ボッジかわいい…。
4月以降もたくさん面白い作品に出会えるといいな〜🌷
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