100年時代を生き抜くための「多動力」とは
相談支援専門員と個人事業主の二刀流マチパーです🦁
今の時代、正社員だからって安泰なわけじゃない。」「大企業だって終身雇用制を辞めようかと言っている」
「手に職がある専門職でも、これから先AIにとって代わられるかも…」なんて、悩んでいませんか?
私もそう思うことが多いです。
なぜなら、私はいわゆる「団塊ジュニア」世代と言われるお年頃。いくら専門職と言っても「その仕事が10年後も20年後も生き残っている保証はどこにもない」ですよね!
それに、いつまでも健康を保てるか…保証はありません。
この記事では保育士を辞め30代で社会福祉士&精神保健福祉士を取得。福祉職としてトータル30年のキャリアになった私、マチパーが
正社員としての働き方以外の「複業」思考について書かれています。
この記事を読み終えることで、私と同年代の人に対しての「考えの切り替え方」や「これからの現役世代の生き方と、本当に備えるべき保険(仕事)」について知ることができます😀
これからの時代の「働き方」とは
今の世の中は、スマホ1台持てば世界中の情報を得ることができ、場合によっては仕事もそれだけで完結することができます。
インターネットの普及が、都会だけでなく地方や離島、海外でも同じように働くことが可能となり、自然豊かな場所に職場を移す人もいます。
ずっと今の場所に住んで、職場に通勤して…という毎日が理想ですが、いつ事故や病気で働けなくなるか分かりませんから!
私の目指す姿も「2か所拠点(田舎と都会暮らし)」と「複業+社会保険加入OKのパートの兼務です」
また「働き方改革」により、大企業でも副業が認められる時代が来つつあり、会社にも、何枚も名刺を持つ人がこれから増えてくることでしょう。
堀江貴文さんの「多動力」とは
堀江貴文さんの「多動力」という本が、これから予想される日本の働き方を物語っています。
堀江さん自身、ライブドアの社長から現楽天の買収に関わり、その後塀の中で過ごしても、その経験を生かして今の実業家として生き方に繋がっています。
「多動力」で挙げている堀江さんの職業は
実業家×コンサルタント×プログラマー×作家×コメンテーター×クイズタレント×エンターテインメント・プロデューサー×ロケット開発者×飲食店プロデューサー×マンガ事業×オンラインサロン主宰者×アプリプロデューサー×予防医学普及協会×Jリーグアドバイザー×大阪万博特別顧問×映画プロデューサー×服役経験者…
など様々あり、なぜそこまで色々なものを思いつくのか…?「天才」と呼ばれる人は「頭の中の構造」が違うのかもしれません。
しかし、ライブドア当時の「時代の寵児」と呼ばれた時代よりも、今の生き方や考え方の方が「時代の寵児」だと言えます。
多動力とは、自分の「強み」を生かす働き方
今後の日本経済は、昔の高度経済成長のように急激に景気が良くなる可能性は、正直低いと思います。
いつまでも一つの仕事や会社に縛られているだけでは、年を重ねても安定した収入を得られるのは難しいかもしれません。
「多動力」はその字のごとく、時代に沿った、一つではない肩書を持って仕事や生き方のことを言います。
私は堀江さんと同世代であり、もちろん頭はかなわないけれど、その考え方にはとても共感できます。
昔から私は、自分の『強み』は何だろう?と考える傾向がありました。特に転職して、大学院で勉強を重ねたことでその思いがとても強くなりました。
自分がこれからを「どう、生きるか?」考える時に、「多動力」の思考はとても重要になります。
多動力から考える―働き方改革と「複業」時代へ
もちろん、一つの仕事を突き詰めることも大事な生き方だと思っています。
しかし、一つの所に所属しているだけでは、せっかくの専門性も、経験も、そこでしか生かされなくなってしまいます。
私のストレングス(強み)である「専門職」と「経験」を生かすため二刀流生活を続けています😁
そしてこのブログも、私の経験を発信する大事な「ツール」となっていくことと思います。