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将来どう生きたいか?と人に聞くけれど自分は?

相談支援専門員と個人事業主の二刀流マチパーです🦁

相談支援専門員やカウンセラーの仕事をしている際に、相談者によく聞くのが

「あなたは将来、どんな生活を送りたいですか?」という言葉。

障害福祉サービスを使う際、サービス等利用
計画というものを本人と一緒に作成するの
ですが

そこには
✅サービスを利用したい理由
✅具体的なサービスの種類
✅行う人の場所、名前や連絡先
✅短期目標(おおむね3ヶ月から半年)
✅長期目標(おおむね1年から3年後)

を聞き、本人を交えた担当者会議を経て、福祉サービスを利用して行くことになるのですが

利用開始後も定期的に本人に会い、モニタリングをしていくのですが、その中で


あなたは将来、福祉サービスを利用しながら。

あるいは卒業してどう生活していきたいか。

つまり、「どう生きていきたいか」を定期的
に聞き、書面に残すことになります。

お国から決められた書類なので、聞くのは当然と言えば当然なのですが…

相手にとって、相談員といえどいつもいつも
「どう行きたいか」なんて、聞かれるのはどうなのよっ‼️

冷静に考え、なんとも妙な気持ちになります。

じゃあ相手が相談員で自分が福祉サービスを
利用する立場ならどうなんだろう?

正直そんなこと、いちいち聞かれたくないな。
なーんて思ってしまいます。

とはいえ、福祉サービスも大切な公金を使って行っているのも事実なので

定期的に行くモニタリングの聞き取りでは、
お互いに近況や夢を楽しく語り合えるような、そんな関係でいたいな🤩なんて思ってます💕

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