mRNA ワクチンが危険な4つの理由 要約

1.treg細胞の活性化により免疫が低下する

  • mRNAワクチンは、ウリジンを、N1-メチルシュードウリジンに全て置き換えて、自然免疫系のウイルス感知センサーであるTLR7、TLR8の感度を弱めることで実用化できた

  • N1-メチルシュードウリジンは treg細胞(FoxP3+)= 免疫抑制細胞 を活性化してしまう

  • treg細胞は、抗原提示(敵を知らせる)や免疫全般を弱める

  • treg細胞は、キラーT細胞(ウイルスやガン細胞を殺す)やヘルパーT細胞(ウイルスやがん細胞を知らせる)を弱めたり、破壊する

  • treg細胞は、感染、癌化を促進する。季節外れのインフルエンザ感染拡大、ヘルペス、帯状疱疹などの要因と推定される。

2.脂質ナノ粒子(LNP)が免疫を破壊し、全身にスパイクタンパクを拡散する

  • 脂質ナノ粒子(LNP)が、体内のどこにでも到達し、心臓、脳、脊髄、生殖器、副腎に簡単に入り込む=全身に mRNA を拡散し、mRNA によって生産されたスパイクタンパクをばら撒く

  • 脂質ナノ粒子(LNP)自体が、免疫系を破壊する

  • LNP の構成要素であるアセトアミドは発癌性がある

  • 子孫に遺伝する可能性がある

※ピーター・アンドリュー・マッカロー博士 (Dr. Peter McCullough)
•テキサスA&M大学教授
•循環器専門医師
•ベイラー大学メディカル•センター内科副主任

脂質ナノ粒子 (LNP) とは

  • 脂質ナノ粒子 (LNP) は、mRNAワクチンにおいて、RNAの送達に使用される不可欠な技術

  • 裸のmRNAは酵素に分解されやすいため、脂質ナノ粒子 (LNP) が分解から保護し、リボソームが RNA を使用してタンパク質を合成できるようにする

  • 基本的に LNP の作成には以下 4種類の脂質が必要。①イオン化脂質:35~50%。2つの主要な役割がある。RNAを結合することと、細胞内でRNAを放出できるようにする。②PEG化脂質:0.5~3%。体内の循環半減期を延ばす。③コレステロール:40~50%。膜融合を促進し、エンドソーム脱出を促進する。④中性リン脂質:10% 。細胞結合を促進する「ヘルパー」脂質。

3.ワクチンにより全身に多量に発生したスパイクタンパクが血栓症を引き起こす

  • スパイクたんぱくは、血液を血栓化させる。mRNAワクチンが全身にスパイクたんぱくを拡散する(自然感染よりも遥かに多く) ため、全身の細胞に、血液が行き届かなくなり、酸素、白血球、栄養が不足し、組織の壊死、癌化を引き起こす

  • 2023/04/13 の高知大学の研究チームは、mRNAワクチンにより、スパイクタンパクが、体内のあらゆる場所へ拡散され、少なくとも3ヵ月は留まり、皮膚の病変や、血管炎を引き起こす。さらに、スパイクたんぱく質だけでなく、脂質ナノ粒子も炎症を引き起こすと発表した。

4.ファイザーの mRNAワクチンに発がん性ウイルス SV40 の遺伝子配列が含まれている

①プラスミドDNAが処分されずに残されている
= スパイクが作り続けられる


②プラスミド DNA に、mRNAワクチン製造に無関係な、有名な発がん性ウイルスであるSV40の遺伝子配列が含まれていた
=発がん性の可能性
③SV40は、mRNA をDNAや細胞核にまで浸透させ易くする性質がある
= スパイクタンパクの遺伝子がDNAに取り込まれる可能性

※Kevin Mckernan氏
•アメリカのゲノム解析研究者
•次世代シークエンサー(高速かつ大量に塩基配列を解読する装置)SOLiD(Sequence by Oligo Ligation and Detection)シークエンサーの開発者

※村上 康文 氏
•東京理科大学名誉教授
•癌ウイルス2種類の宿主域がDNA複製プロセスにあることを世界で初めて証明した

※荒川 央 氏
•京都大学理学博士
•バーゼル免疫学研究所、ハインリッヒ・ペッテ研究所、ドイツ研究センターヘルムホルツ協会、マックスプランク研究所、イタリア分子腫瘍学研究 勤務

※プラスミドDNA:
スパイクたんぱくを製造する装置

※プロモーター(Promoter):
転写(DNA からRNA を合成する工程)の開始に関与する遺伝子の領域。プロモーターに転写の開始を知らせる基本転写因子が結合して転写が始まる

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