自己紹介~趣味は仕事・家事・育児!3歳男児のワーパパ~
はじめてまして、鈴木伸太朗です。
今週より、週1回のペースでマチノワジョブの運営メンバーでアップしていきます。
私は株式会社mog(ママ、お仕事がんばって!)という会社で、ワーママ向けのキャリア支援事業の運営をしています。
メインはキャリアコンサルタントとしてキャリア相談を担当していますが、5人しかいない組織のため、事業運営に付随する様々な業務を二足三足のわらじ状態で幅広く対応しています。
私以外の社員は全員、ママ。
なぜ男性である私がワーママのキャリア支援事業の会社で働いているか。
そして、また、なぜマチノワジョブの立ち上げに関わっているのか。少し長いですが、お伝えしたいと思います。
1.ワーパパになった原点
私は2012年、27歳の時に結婚しました。
ずっと望んでいたものの、なかなか子宝に恵まれず、5年という歳月を経てやっと、2017年に息子が誕生!
妊活は夫婦2人で協力して、色々なことにチャレンジしても、全くダメ、何度やっても、かすりもせず、、、。
一旦、休もう。2人で楽しく生きていくことを考えよう。海外旅行に行ったり、おいしいごはんを食べたり、キャンプに行ったり。
せっかくだから、もっといい家に住もう!と新築マンションへの転居を決め、引っ越し。
引っ越して3日たったある日、自然に舞い降りてきてくれた命。
それが今は3歳になった息子のかんたです。
今でも奇跡の子だと思っています。
たくさん関わって、たくさん愛してあげたい。それが私がワーパパになった原点です。
2.mogにジョインした背景
私は2007年から新卒で大手の人材サービス会社に入社し、キャリアアドバイザーの仕事を長くしていました。
息子が産まれて妻も育休中。復職に向け、保活をするも、1歳児クラスの4月入園の保育園は全滅。
復職できなかったらどうしよう、今後のキャリアは?働き方は?転職もひとつの選択肢?
そんな話しを息子を寝かした後に夫婦で話していました。
私が所属していた大手の人材サービス会社では、時短希望だったり、ワーママという段階でご紹介できる求人がないため、キャリアカウンセリングをお断りすることもしばしば。
自分の1日の大半の時間を捧げているこの仕事は、自分の一番、身近で、一番、大切な人の相談にすらのってあげられないサービスなのかな。。とモヤモヤ。
そんな時に出会ったのがmog代表の稲田。
育休中ママ向けのキャリア支援事業を展開しており、その事業をベースに中長期に渡って女性のキャリア支援ができる新規事業を考えていきたいとのこと。
半年に渡ってインターンとして、新規事業のブレストや企画を進めていく中で、転職をゴールとしない本質的なキャリア支援の事業を作りたい、
困っているワーママの役に立つ、社会の役に立つサービスをこの手で作り上げてみたいと思うようになりました。
1日の大半の時間を捧げるのであれば、使命を持って働きたい、いきいきと働く父の背中を息子に見せたい。そんな想いもありました。
3.マチノワジョブの立ち上げ
マチノワの山本さんとは15年来の付き合いとなります。大学時代に約3年間、SICという会社でインターンをしており、インターン先の専務が山本さんでした。
実の両親と同じくらい歳の離れた山本さんですが、社会人になってからも呑み友達として、お酒を飲んだり、登山に行ったり、仕事の話しを聞いて頂いていました。
私が女性向けのキャリア支援事業を立ち上げたこともあり、浦部さんに引き合わせて頂いたのが2019年。
「何を話すんだろう?」というお互いに不思議な雰囲気の中、お子さん連れの浦部さんと山本さんと4人で楽しくおしゃべりしました。
実際にマチノワジョブの構想がスタートしたのは2020年秋。打ち合わせやチャットで何度も何度もディスカッションを重ねてきました。
本質的なキャリア支援をしたい、社会や地域の方の役に立つサービスをつくりたい、そしてそこに関わらる私たちもワクワクすることにチャレンジしたい。
そんな想いがたくさん詰まったマチノワジョブ。いよいよスタートします。