後期高齢者の窓口負担割合の変更
令和4年10月1日より、一定額以上の所得がある方は、病院での窓口負担額が今までの1割負担から2割負担へ変更となります。(現役並所得がある方は現行通り3割負担)
以下、厚労省のパンフレットhttps://www.mhlw.go.jp/content/12400000/000977090.pdf
該当の方にはすでに通知が届いているようです。
1割負担と2割負担の場合を比べて、負担額は3,000円までに抑える措置が取られています。(後日高額療養費として払い戻し)
これに乗じた詐欺について注意喚起もされています。
https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/000890744.pdf
もしかしたら将来に負担割合の変更があるかもしれません。
医療制度を支えるための費用は年々増加しています。
働く世代の人口減少が続く限り負担割合が減少することはないのかもしれません。
負担割合だけでなく、介護保険料の増加も見込まれるでしょう。
問題を解決する方法はないものでしょうか・・
年金に関しても不安を感じる方が増えているような気がします。