見出し画像

『宝塚を観に行ったお話-前編-』

『宝塚を観に行ったお話-前編-』

35歳の一般男性が生まれて初めて『宝塚歌劇団』を観に行ったので記録として文章を書かせていただきます。
前編と後編の2部構成になっております。

【宝塚チケット争奪編】

まずはなぜ宝塚を見に行くことになったのか?
理由はめちゃくちゃミーハーでお恥ずかしい話なのだが、アニメ『カゲキショウジョ‼︎』を観たからである。宝塚を題材とした内容で興味が湧いてしまったのである。
そう、私は影響を受けやすい。
#ミーハー中のミーハー
さてさて、宝塚に行こうと決めてからまず思ったのが、何の公演を観るかだ。
結論から言おう。公演は選べない。大事なことなのでもう一回。公演は選べない。宝塚を観に行った人からすると当たり前だと思うだろう。そもそも宝塚歌劇は兵庫と東京にしか劇場がないうえに、一つの公演が約1ヶ月ほど続く。9月に行きたいなと思っていた私は、当たり前だが9月に公演している演目しか観れず、神奈川県民であるがゆえ東京の劇場の一択となるわけです。
#流石に兵庫にゃ行けねぇ
#ともあれ緊急事態宣言で
#9月の公演はやっていなかった
ともあれ私は10月の公演を観に行くことを決意。上記にも記した通り観ることができる演目は一択しかない。
それは、
『CITY HUNTER』
シティーハンターと呼ばれる冴羽獠を相方の槇村香が100tハンマーでぶっ叩くあれだ。
#説明が雑
ともあれまずはチケットを入手しなくてはならない。ちなみに宝塚には“宝塚友の会”という会員制度がありチケットの先行販売が行われているらしい。つまりミーハーな私は先行販売のあとの残りのチケットを取ることになる。今はWEBチケットが主流だが、WEBに慣れない高齢の方のファンも多いのか、しっかりと電話予約の体制もしかれていた。もちろん現代っ子のミーハーな私はWEBチケットの一択だ。
#ほぼ一択
#日程以外の選択肢がほぼ無い
さあ、いざチケットを取ろうと思ったところ現代っ子ミーハーな私は衝撃を受けたのだ。
#現代っ子ミーハーやめる
#入力めんどい
1ヶ月先の公演にも関わらず残りの席が4席。。。。総客席数が2,065席もあるのに、残り4席だと。。。
2,061席が埋まっている。
当日券とかあるだろうと考えていた自分が情け無い。
泣く泣く後ろの方のB席(¥3,500)を取ることになるのだが、私の選択肢は横並びに空いていた4席のどこの席にするかのみ。。。
#ここでも選択肢はなかった
#宝塚友の会に入るしかないのか
とはいえチケットが取れたのでめでたしめでたし👏
【いざ宝塚歌劇団編】に続く

いいなと思ったら応援しよう!