たまプラーザでもまちのコインが始まりました
こんにちは!まちのコインの福地です!
すっかり秋も深まり、冬の気配すら感じられるようになってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
実は、この秋は八女(福岡県)、大塚(東京都)、たまプラーザ(神奈川県)の3拠点で一気にまちのコインが導入されました!
今日はその中から「たまプラーザ」のまちのコインについてお話しさせて下さい!
たまプラーザってどんな街?
みなさん、たまプラーザと言われて何を想像しますか?
「お洒落な住宅街」「ファミリー層に人気のまち」「ドラマ金曜日の妻たちの舞台」・・・
いろいろなイメージがあると思いますが、渋谷まで一本(さらに半蔵門線直通!)という利便性の高さと緑あふれる大きな公園も備えた快適な住環境が両立されていることから、長らく子育て世代を中心に人気を博してきた地域です。
実際に街を歩くと駅前の百貨店や商店街でも、公園でも多くの家族連れを目にします。
しかし、そんなイメージ通りな姿の一方で実は大規模団地を中心に住民の高齢化が進んでいるという側面もあります。
子供から高齢者まで広く共存するまち、それがたまプラーザです。
テーマに込めた想い
「世代を超えて 育ち合うまち」
このようなテーマを持って、たまプラーザにまちのコインを導入しました。「育ち合う」は、大人が子どもに教えるのはもちろん、逆に子どもが大人に教えたり、世代を超えて成長し合うという意味です。たまプラーザの市民団体「たまプラ一座」が掲げる「育ち合い」というキーワードから着想を得ました。
また、同じ世代だけでコミュニティが固まるのではなく、いろんな世代が混ざり合って交流したり助け合ったりすることで、地域をより活性化していきたいという想いも込めています。
子供から高齢者まで広く共存するまち、たまプラーザ。
「プラ」と名付けた、たまプラーザのまちのコインを介して、今まで関わりのなかった人々が交流し、共に学び合い、たまプラーザをもっと素敵な街へとしていく・・・そんな願いを込めて私たちはまちのコインを導入しています。
たまプラーザのまちのコインの特徴
たまプラーザのまちのコインの特徴は、大きく2つあります!
一つは地域密着型チャットボット「たまプラボット」と連携していることです。
「たまプラボット」は、ICT・IoT 技術を活用しコミュニティの活性
化を目指して、横浜市・東急・NTTドコモ・NTTが共同で進めるプロジェクト「たまプラリビングラボ」が提供するサービスです。
LINEを活用した地域情報発信媒体で謂わば「たまプラ住民お助け便利ツール」とも言えます。
「たまプラボット」でも、まちのコインで新たに作成されたチケットが紹介されたり、たまプラーザのタイムリーなニュースとあわせた、まちのコインの楽しみ方が紹介されるので、「まちのコインのある生活」が一層広がります。
もう一つの特徴は商店だけでなく地域団体が数多く参加していることです。
「地域団体」と言われると「少しとっつきにくいなぁ」「そこまで活動にコミットできないのに、参加していいのだろうか」などと、地域を良くする・盛り上げる活動自体には興味があってもなかなか門を叩けない人も多いと思います。
そんな人の背中を押して、ちょっとした隙間時間などに活動に参加したり、サポートすることが出来るのも、たまプラーザのまちのコインの特徴です。
たまプラが大好き、もっと良くしたい!と思いながらも、忙しい毎日でなかなか活動は・・・というたまプラ住民の方!まちのコインのアプリを開けば、気軽に街をもっと素敵にするチャンスが詰まっています。
まだまだ広がる!たまプラーザのまちのコイン
スタートから1ヶ月ほど経過したたまプラーザのまちのコイン。
地域の方からは、これからどんどん面白いチケットが追加されて、まちのコインを通じて楽しめるイベントも企画中・・・なんて声も届いています!
たまプラに住んでいる・よく行く機会があるという人は是非「まちのコイン」アプリをダウンロードして、まちのコイン片手にイルミネーションも素敵な秋冬のたまプラをエンジョイしてください!