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こそだて・わたしそだて

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昭和生まれの私が、令和生まれの息子の子育てをしながら、初めてそしてもう一度、いろいろな体験や経験をした感想をつづるnoteです。
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#日記

はじめましてを伝えることってこんなに真剣勝負だったのか

[ 2020年息子が0歳クラスのときの日記 ] いま通っている保育園では、登園はじめの最初の数日間は親子登園という段取りになっていて、息子の保育園生活の最初の数日を一緒に過ごす幸運にめぐまれた。 新しい場所にもひるむことなく、楽しそうに活動を楽しむ息子。こんな環境で過ごすんだなとか、こんなリズムで生活するんだなと、実際の生活の様子をしっかり一緒に体験できて、こちらまで楽しかった。 そんな親子登園中のある日。 お外での活動中に、芝生に敷いたシートの上に、一旦ここにいてね

2021年は「全自動ママ」をやめてみる

「1歳半過ぎるとラクになるよ。」 息子が0歳のとき、何度か言われたことがあった。 先輩たちの言葉を否定するつもりは全くない。3時間おきのミルクもないし、うんち漏れを恐れることはもうない。 ただ、息子が1歳7ヶ月になったけれど、「ラク」になった感じはよく分からない。 抱っこは重いし、毎日の寝かしつけも必要。 スプーンを持って食べるようになったけれど、「自分で」、「スプーンで」食べたい息子のお供は大変。 スープで理科の実験が始まらないように注意しながら(毎回やられたら流

保育園へ力強く踏み出していった息子をみて、ようやくホッとした

新型コロナウイルスによる保育園休園や、続く自主保育を終えて、6月末からようやく保育園に通い始めました。 以前も保育園通いしてたけど、また最初は慣れるまで大変だろうなとか、本当にもう通わせていいのかとか、いろいろ考えはしたけれど、 初めて入った部屋で抱っこ紐から息子をおろしたとき、目の前に広がる新しい場所、広い世界目がけて力強くハイハイしだした姿をみて、ようやく罪悪感が消えていく感覚を覚えました。 ・・・ 登園自粛期間はやっぱり辛かった。リビングダイニングの大部分は息子

息子がオンラインコミュニケーションネイティブになっている

新型コロナウイルスの影響で、行きたいところにも行けず、会いたい人にも会えず、0歳の息子含め家族全員が在宅で、今までのように落ち着いて仕事もできず...という非常事態な毎日を送っていましたが、その中でオンラインコミュニケーションをとる量が格段に増えました。 毎週末、両家の祖父母とLINE電話したり、オンラインミーティング中に息子が騒げば抱っこして乱入させたり、保育園がオンラインで開催してくれた朝の会にマメに出席したり...と過ごしていたら、息子が画面に映る人に俄然興味を持って

10ヶ月babyの自宅保育とリモートワーク:2週間でやってみたこと・思うこと

東京都では非常事態宣言が発令されましたが、3月末から10ヶ月の息子を自宅保育に切り替え、在宅勤務をしています。もともとリモートワーク(テレワーク?)が活発だった会社ということもあり、仕事自体は問題なくできるのですが、とにかくてんやわんやです。 記録のため、そしてこの状況の中で良かったこと、幸せだったことを忘れないためにもnote書こうと思いました。 なぜか両立しない自宅保育&在宅勤務子どものお世話のマスト項目はこれだけなのに、これと仕事を同時進行させるだけで私は大混乱にな