【小野内裕治さんインタビュー】興味・関心事が生きがいになり、有機農業を運営
INTERVIEW1: 転勤を機に関心が向いた”飲み水”をきっかけに、独立サラリーマン時代の1989年(平成元年)に名古屋から東京へ転勤になった際、当時の東京の水道水を飲むには不安がありました。そんな現実を知った小野内さんが水質汚染の問題について調べを進めると、農業やゴルフ場で使われる大量の農薬が原因であることがわかりました。また、九州地方での水俣病、ベトナム戦争で散布された枯葉剤の被害といった情報からも重金属等の有害物質を含む農薬の問題点を知り、地球に有害な影響を及ぼす農薬