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スピリチュアルと宗教

スピリチュアルの話になると、
私の中で必ず出てくる疑問があります。

「それ、宗教じゃないの?大丈夫?」

私は特に何かの宗教に属しているわけでも、
属したい人でもないです。
出来ることなら自分という人間を掘り下げていって、
自分の意見を持って生きていきたい。
もし宗教に入るにしても自分で選びとりたい。

正直、宗教って漠然とですが怖いイメージがあります。
恐らく世代的に新興宗教による事件などを
見てきた影響もあるかと思います。
なんか洗脳とかされたらやだし。みたいな。

今日は私なりに宗教について考えてみました。

まず、宗教の定義から。↓
wikiから引っ張ってきました
神または何らかのすぐれて尊く神聖なものに関する信仰。
また、その教えやそれに基づく行い。

何か特定のものを信じて、
その教えの通りに行動するってゆーのがポイントみたいです。

これみた時、
宗教の漠然とした怖さと
考える・疑問を持つことがやめられない自分に
凄く合点がいきました。

教えに基づく行いってとこが、
「教えに基づいて(自分で考えなくなって信仰対象に依存して)行動する」
って状態になるのが、
私にとってはとんでもなく怖いことなんです。

子育てもある意味洗脳です。
私は自分の親離れの経験から、
「人間はどんなに子供でもその子独自の感性がある」という前提で生きています。
だからこそ、
それを否定してはいけないし、
その子がどんな感性を持って生まれてきたかを見つめる必要がある。

これはなにも子供に限らず大人でも、
そして自分自身に対してもです。
それぞれの感性を放っておいて
勝手に外からどう感じているかを規定してはいけない。

割と宗教云々の話になった時に怖いのって
皆さん「洗脳」なんじゃないですか?
自分で今自分がどう感じているかとか、
自分の頭で考えられなくなった状態って私はすごく怖いです。

一方で自分が保たれた状態で
自分の幸せに寄与すると思われる宗教なら
入っても不安感は少ないんじゃないでしょうか。

または教祖を信じきっていて疑いの目など0%という人がいたら
それはそれで幸せかと思います。

そういう状態に自分がなりたいかは別問題ですが、
それはあくまでも個人の問題。

まだまだこれについては深堀していくと面白そうです。

今日もお読みいただきありがとうございました!

(この記事は読みやすいように2020年4月25日に編集しました)

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