こんばんは。 今日は、学生の皆様に伝えておきたい「こうしておけば良かった…」を書きたいと思います。 恥ずかしながら学生時代の私は、「勉強は大学で最後、働き始めたら勉強はしない」と思い込んでいました。 勉強しなくて良くなる日を、待ち遠しく思っていました。 (今思えば、恥ずかしい限りです) 入社後すぐに思い知らされましたが、エンジニアは 一生勉強 です。 機械工学以外に求められる知識はたくさんあります。 生産技術でも「下請法」や「労働安全衛生法」といった法令の知識も必須
こんばんは。 今日は会社の風土に関して書きたいと思います。 私自身も転職する中で、企業の雰囲気の違いを感じております。 同じ製造業でも、企業が違えば、社内の雰囲気は全く異なります。 就職先を選ぶ際に、自由や風通しの良さだけで選ぶのではなく、 自身のスタイル/特徴に合う会社 を選ぶことが大切です。 私は、重工長大系の超ピラミッド型/上意下達の企業から、自由な風通しの良い企業に転職しました。 超ピラミッド型/上意下達の企業で、仕事の進め方や評価に不満はありましたが、そこ
こんばんは。 今日は、自分が新入社員で悩んでいた時期に 救われた言葉 を書きたいと思います。 新卒1年目でOJTが始まった頃、とにかく何もできず、怒られる毎日に疲弊していました。 自分が思うように仕事ができず、「なぜできない?」と問い詰められる毎日。 何で自分はこんなに仕事ができないんだろうと思い悩みました。 自分だけができないのではないか、他の人だったらできるのではないかと。 そんな中、5つ上の先輩が飲み会でこんなことを言ってくれました。 ・1年目は元気に毎日出社
こんばんは。 今日は、生産技術の仕事について書きたいと思います。 「生産技術」と聞いて何を思い浮かべますか? ・新しい加工方法を考える仕事 ・製品の生産に関わる技術開発の仕事 ・製造現場の方々の作業手順を考える仕事 などなど どれも正解です。 いろいろな会社に生産技術職がありますが、その定義は各社によって様々です。(私見ではありますが) 私が当初在籍した会社の生産技術職は、 製造条件やプロセスを開発する仕事 を指していました。 自動化設備に関しては、一部取り扱
こんばんは。 今日は就職先を選ぶ時の考え方について書きたいと思います。 就職活動中の学生さんと接していて思うことは、 就職先を選ぶ「柱」が無い またはズレている学生さんが多いということです。 優秀だなと思った学生さんでも、よくよく話を聞いてみると、他社では全く異なる職種を受けているということがあります。 例えば、生産技術職と研究職。 学生さんからするとどちらも技術系なのかもしれませんが、携わる業務は全く異なります。 さらに志望業種もバラバラといった学生さんもいます。
こんばんは。 私の在籍している会社にも、新入社員が入ってきました。 10数年前、私が新入社員だった時代とは違い、とても丁寧に育成されています。早期離職を防ぐ為ですね。 昨今、4月1日に退職代行サービスを使って退職といった話も出ています。(私の周囲にはおりませんが、数か月で退職した実績はありますね) 第二新卒といった言葉も流行っており、転職サイトも多数あることから、昔と違っていつでも転職できます。 そういう私も転職サイトを活用して転職しました。 本人の意志さえあれば、
初めまして、Machikoyoと言います。 30代の生産技術エンジニアです。 大学では機械工学を専攻していました。 会社では「製造」に関わる様々な業務を経験させてもらいました。 現在は、生産技術部門で新卒採用や新入社員教育を担当しています。 新入社員で入社した会社は1年も経たずに転職を考えましたが、結局10年以上在籍しました。 新たな挑戦をする為に今の会社に転職、知識や経験の幅は大きく広がりました。 これまでの経験を、学生の皆様や若手エンジニアに少しでも活かしてもらえ