シミズバ
小さな子どもを育ててると、始めは本当にまっさら。そこからその子本来の気質が見えたり、周りからの影響を受けて変化していく様子が見えるのが、楽しい!そういった記録の集まり
教育熱心だねと言われると、イラっとしてしまう 教育雑誌で「算数好きの子どもを育てる」「英語が話せる子どもになる」などの見出しを見ると、イライラしてしまう 教育に興味があるのに、なんでだろうとずっと思っていて、でもうまく言葉にならなくて、随分長らくモヤモヤしていたのですが、最近ようやくわかりました。 教育という言葉に、「子どもをコントロールしようとしてる」という意味合いが含まれているように感じていたからだと思います。それも、無意識に。 今は、教育虐待という言葉もあります。
…なんでなんだろう。 まさにそう思ったことをきっかけに、手に取り読んだ本 それは、私が30歳を越えたあたり、育児と体調不良をきっかけにして正社員→時短正社員→フリーランスと、働く形態・時間・業務内容を変えていき、その中で起こった自分自身の読書への感じ方の変化と重なったから。 時間自体は、探せばある。その時間スマホはいじれるけど、本は読めない。 まさにそう。小説のあらすじにある「◯◯町に住む青年△△の、、」なんて目に入ったときには、 「その地域も、青年のことも、今の私の
これまでアイドルや芸能人のこれといったファンになったことのない私は、30歳を過ぎてから、スタートエンタテイメントのなにわ男子にハマった。中でも、大橋くんが好きだ。 人生初のファンクラブに入り、ライブ抽選の申し込みもしてみた。ビギナーズラックなのか、「新規会員はライブに当たりやすい」そんな情報を耳にしたので、期待は高まるばかり。 結果は、2年連続抽選落ち。なぜだ、、なぜなんだ。 悲しみに浸っていた渦中、スマホに、小学校からの連絡が来た。 サルの目撃情報がありましたのでお
約10年間、私は会社員だった。 社会人生活が始まって割とすぐ、ある上司に「何か思いついたら、『なぜ?』を3回繰り返せ。何となくでやるな。」と言われた。 なるほど、仕事というのは、そうやって考えるべきなんだ、そうやって頭を使うんだと、若かれし自分がハッとしたことは今でも覚えている。 それ以外にも、衝動で動かない、感情だけで突っ走らない。 理由・根拠・データ・エビデンス・説得・・ そんなワードに浸っていく生活を随分と続けていたら、これまで「何か、いい」で物事を選び、人生を
かなり今更感はありますが、少し前に、400万回再生された林修先生の日曜日の初耳学「インタビュアー林修」の、成田悠輔さん登場回を見ました。 始めのテーマの見出しになっていたのは、 「進学校は意味がない」 こんな見出しが勉強しない受験生の目に入ったら…恐ろしいです。。 私が中高生で、親に勉強しなさいと言われた日には「成田さんと林修さんが意味ないって言ってたわ!!イェール大学助教授と予備校のカリスマだわ!!」と、真っ先に口実にします(笑) 予備校にまだいたら生徒からも言われ
子どものことは本当に大好きで、一緒にいて楽しい。 旦那さんは自分が仕事休みの日に、趣味など自分の時間を謳歌していて、私に子どもを任せることが多い。 結構な頻度で旦那さんにイライラしている。 私はこの3つに全て当てはまっている育児中の母ですが、同じ方はいらっしゃいませんか? もし同じであるとしたら、 どうすればイライラしなくて済むのか、困っていませんか? 「子どもがいるけど、趣味にも時間を取りたい」でも実際は仕事や家事にも時間や体力を取られ、気づいたら子どもと一緒に寝落ちば
大きくなったら何になりたい?って、幼稚園くらいのときはみんな聞かれたはず。でも小学生になってから聞かれたかなぁ…受験とか就活のタイミングで、「はい!あなた、何になる?!」って問われる、尋問のようなイメージ。日常の中で、社会を感じる機会がもっとあると勉強も楽しくなる気がするなぁ
「まずできている事を褒める」「一度生徒の気持ちに共感する」みたいなことが書いてある指導マニュアルは、熱意があるのに伝え方がうまくない人には有効だけど、とりあえず褒めとこ、ひとまず共感しとこ、みたいな人を量産させてしまうことにも繋がってた気がする。(私がひねくれてるのか・・)
私は新卒で大学受験予備校に就職し、約10年間仕事をしました。 なぜ「約」なのかというと、10年の間に産休育休を取得したり 仕事と全然関係ない資格スクールに働きながら通ってみたり、 全く異業種に転職したと思ったら数年で予備校に出戻りしたり 書き出してみると物理的にも心理的にも大分ふらふらしていて、細かく説明するのが面倒くさいなと思ってしまい、大抵の人には「約」10年、もしくは10年だよ〜と言ってしまっています。 現在は予備校社員を退職し、多少関連のある在宅ワークをしながら、幼
「みんなで食べるとおいしいね」の意味がわからない、味は変わらない 周りの人に「感謝する」ってピンとこない 私は、本気でこう思ってた時期がある これはまずいという自覚だけはあったけど、心の底からそんな感情になれたことが随分と長い間、なかったのです。 もちろん人に言ったことはない。人格を疑われてしまいそうだから そんな私、3歳の息子としまじろうの絵本を読んでいるとき きれいになると気持ちいいね みんなで食べるとおいしいね 仲良くできるとうれしいね 様々なシチュエ
「ママ、きょうごはんのかぎ、ある?」 保育園の帰り道、私の顔を見るにはまだ頭を直角に近いくらい傾けなければならない身長で、日課のように息子が聞いてくる。 「ごはんのかぎ」というのは、半年ほど前から利用している食材宅配サービスの、不在時の預かりボックスを開ける鍵のことだ。平日は時短だが仕事をしているので、玄関で荷物を受け取ることができない。毎日家の前に担当さんが置いてくれるこのボックスの中身が、我が家の今日の夕ご飯。 献立が決まっていて、材料が入っていて、しかも野菜は切っ
こんばんは。すみれです。 大学受験予備校の職員で、進路指導担当をしています。※今の職場は来年度退職予定ですが、自分にできることを模索中 共通テストまで残りわずかになりました。 保護者の方にとってもソワソワする、心配でたまらないといった気持ちですよね。 我が子に少しでも良い結果が残せるなら何でもしたい! そう思う保護者の方は多いと思います。 ただ残念ながら、大学受験において、親がこうしたからうまくいったという例はほとんどありません。 「プラスになる○○をしよう」で
自分なりの想いを抱いて予備校へ新卒入社 がしかし、運営面でのスキルが上がり、進路指導・学習指導に手が回らないことにモヤモヤを感じた私 このタイミングで、仕事を退職、他業種に転職をしました。 転職先についてはここでは割愛しますが、この時期に旦那と出会い、結婚。 結婚話が出たのは、主人が転勤になるかもしれないことがきっかけでした。 もしそこに転勤になったら、私の転職先は小さい会社で支社がなかったため、その時点で退職しなければいけませんでした。 結婚しても仕事は続けたい
予備校に就職して1~3年目の備忘録 高校生メインのため、当時のシフトは13:00-22:00 毎回何かしらあるイベントに向けた準備 3月/ 国立志望者卒業、入学説明会、入学時テスト 4月/必修面談(1日7~10人くらい。) 5月/夏期講習に向けた説明会 6月/講習促進の必修面談、講習開講準備 7月/必修テスト準備 8月/2学期の開講準備 9月/ 冬期講習必修面談 10月/ ここらへんから脱落者増える、生徒フォロー 11月/出願校指導→必修面談 12月/ 必修面談続き、冬期
こんばんは。sumiです。 前回の続きを更新したかったのですが、今日は仕事が忙しすぎて子どももさっき寝て、noteを書き始められたのが今という感じなので、完全に自己満ですが番外編を書こうと思います。 予備校あるある 新卒のときに保護者から先生何年目?と聞かれたら3年目と答えろと言われる 異様に虚弱体質の医学部志望が年に1人は必ずいる 忙しすぎてテンパりすぎると電話保留にするとき「お掛けになってお待ちください」って言っちゃう 社内結婚多め(勤務時間帯特殊で他で出会う
こんにちは、sumiです。 私がなぜ予備校で働くことになったのか続きです。 経営学部出身がなぜ予備校就職?大きなきっかけは学生時代の大半を過ごしたカフェバイトです。 大学2年から卒業まで2年間お世話になりました。 入って半年ほど経った頃、バイトリーダーの先輩から 「バイトリーダーのトレーニング受けてみない?」と声をかけてもらったんですね。 これが、すごくすごく嬉しかったんです。 リーダーって自分にはできないと思ってた。 誰に言われたわけでもないんですけど、そう