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名言46_何に忙しいのかを決める〜フラットな視点を持つ重要さ
今日は一段と冷えますね。
富士山も綺麗でした。
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【本日の名言】何に忙しいのかを決める
「忙しくするだけなら蟻でもできます。
問題は「何に忙しくするか」なのです。」
(ヘンリー・デイヴィッド・ソロー)
私自身、30代の頃1番自分に問うた質問です。
明らかに忙しい人ほど、
忙しいとは口にしないし、返信も早い。
というのも、私自身コンサルタントとして15年
経営者、サラリーマンと役割と違う
様々なビジネスマンと対話してきて
言葉の使い方に、その方のスキルが出るのだということを
実感してきました。
どんなにスキルがあると聞いた方でも
話していて違和感がある・・・
そしてその違和感が、
その後「やっぱりね」という事実につながる不思議。
その違和感の正体は、年々明らかになっていきました。
仕事で何らか成果や結果を出している人の特徴として
何に忙しくしているかを
「自分で決めて」います。
つまり、選択と集中
そして行動力というシンプルな基本でもあります。
忙しい時ほど立ち止まり
そもそも、
なんのためにこの仕事をしているのか
など
目的に立ち返ると、
自分にとって正しい選択ができ
作りたい未来を作ることが
できるようになるようです。
★今日の広報ワーク〜フラットな視点を持つ重要さ
今朝のミーティングで、商品開発について話し合いました。
私は元々「商品開発」や「販売戦略」など、とにかく仕事で「考えを深め形にしていく」ことが好きなのですが、広報PRの仕事をするようになってから
以前よりもっと
客観的に、意見を言えるようになったと思います。
「考え」というのは、
どうしたって「自分が考えている」のですから、視点が甘くなるものです。
以前はその甘さを打破すべく、フィードバックをもらいたいたいと、、、
例えば役員に話しても、実際に反対意見を言われると「そうじゃないんだよな〜」という不満(のつもりがないのですが・・・)が沸々と湧いてきて・・・
それが顔に出てしまうようで(笑)
結果、めんどくさがられて(笑)フィードバックをもらえない状況になっていく。。。そういうことが多々ありました。(本当すみません・・・苦笑)
しかし、PRプロデューサー資格を目指し勉強した1年間は
徹底的に、外部(メディア視点)の方からフィードバックを受ける時間でもありました。
1週間寝ている間も考えた、考え抜いたプレゼンを
一瞬で「それは微妙だね」とか
3秒で「であれば、これじゃないよね」とか。
ちーん。。。の連続。
聴き終わるまでいっても
「それって、今じゃないよね??」とか。
こっちはなけなしの脳みそを振り絞ってやっているのに!!と(笑)・・・悔しすぎて泣きたくなることもたくさんありました。
でも、ちゃんと的を絞ったプレゼンをすれば
「いいじゃん!」をもらえる。
この繰り返しは、改めてマインドを鍛えられました。
というか、自分なりには結構マインドを鍛えてきた自覚はあったのですが
今までのマインドが一度ぐちゃっと壊れたくらいのPRトレーニングで(苦笑)
結果、生まれ変われた気がします。(気がするだけですが。笑)
「客観的な視点を持てる自分」へ。
以前よりかなり客観的に見られるようになり、感情面でもさらにブレなくなりました。
「フラットな視点を持つ」
って大事です。
ポジションをきちんと決めることがビジネスだけれども
その視点だけだと見えないものがある。
「忙しい」状態の自分だと
この、視点移動ができません。
正しい思考や判断には「状態」も重要です。
自分の状態を整え
常にフラットに、そして前向きに仕事をしていきたいと改めて思う今日この頃です。
今日もお読みいただきありがとうございます。
皆様も、光溢れる時間となりますように。^^