いなければいいのにと思う日々
私は毎日、自分なんて居なければいいのにと思っている。別に大した理由はないけど、自分がするのは余計なことだし、私の一挙一動はウザったい邪魔な言動だろうな、と思ってしまうから。
家ではだらしないくせに、仕事になると変な細かいところが気になって些細な不満を感じてしまうのは余計な不満だし、会話においても自分の意見ばっかりベラベラ喋って会話を終わらせられないのも迷惑な行動だし。誰もお前の意見なんか聞いてねーって話。
だけど、今関わってる人たちに面と向かって「邪魔」とか「やかましい」とか言われたわけじゃない。私が勝手に迷惑なんだろうなって思ってるだけ。そんなこと思うのも余計な考えだなと思う。
勝手に思い込んで落ち込んでるだけ。それは分かってるけど、じゃあ自分の言動が誰かの役に立ってるか、楽しいと思って貰えているのか、と言われるとそんな自身は全くないわけで。
1人浮かれてアホ面晒してる方が怖いし。
「仕事したな〜」なんて思っていたのに、「余計なことばっかりして仕事もしない邪魔なやつ」なんて思われていたら耐えられない。
でも仕事と思われる仕事だけをやる選択肢は選べなくて。
気になってしまうところは気になってしまうし、自分だけでも気づいてやった方がいいはず、なんて言い訳をして余計なことをして最低限の仕事しかしない責任感もやる気もないダメなやつ、ってきっと見られているんだろうな。
ていうか、別にそんなことすら勝手に思い込んで勝手に対処すればいいだけで、何を書いているんだという思いに駆られてる。
内心で何を思っていようが別にその人の自由だし。私は自分の妄想で勝手にダメージ食らってダメなやつって自分を思っているだけなのも周りに言うような事じゃない。
むしろ余計な気を使わせるような内容だから黙っているべき。私はそれで上手くやってる。上手くできてるはず。
辛くても、悲しくても、泣きたくなっても、私は辛いようには見えない人間なんだから、人前ではダメ人間としてアホ面晒して生きるしかないんだから。
それでも、甘ったれるなって言われると苦しいし、全否定された気持ちになる。
だから一生懸命辛くなろうと、意味のわからない努力をしてしまう。
ほとんど無意識でやってしまうから数秒後に気がついて自分の発言に嫌気がさす。どうして話してる時に気がつけないんだろう。
だからこんなやつ、いない方がいいんだよって、思ってしまう。
もっと意味のわからない広さで言うなら、私が産まれなければ私に使った二酸化炭素や服や食料や時間は別の人が使っていたはずで、私がいなければ学費や、食費なんかで親が苦労することもなかった。私のせいで不機嫌になることが減れば、親が不機嫌にならずに過ごせた時間は多かったはずなんだ。
私が産まれてきてしまったせいで嫌な思いをした人がいはずだったんだ。
まぁ、それと同じように私がいた事で誰かが助かったということも無くなるのだけど。
それでも人に幸せを与えるより、不幸を与えないことの方が私には大事だから。
私のせいで誰かが傷ついてしまったことに、耐えられるだけの責任感や強さを持っていない、ただの人間不適合者。
そんなことばっかり妄想して頭の中で反芻するから消えたくなるし未来に希望も持てないんだよ。
自分が嫌になる。救いも、希望も何も無い。
でも生きてる間は生きるしかないから、まぁ、生きてます。
早くいなくなれたらいいな。