まち活UPなかがわ

あなたのチャレンジがまちの活力に!身近なところから始めよう♪那珂川市の活力をアップさせるアイデアや考えをヒアリングシートを通じて募集しています。

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最近の記事

ふつうの・くらし・しあわせ の 「ふくし」。同士を探して活動中

博多南駅前ビル3Fにある博多南しごと荘(シェアオフィス)に相談支援事業所『株式会社 輝月』を構える川口大輔さん。以前より精神科医療に携わり、2017年より地域福祉分野へ進出を機に福岡に移住されました。那珂川市、春日市を中心に相談支援専門員としてお仕事をはじめ、2021年に「株式会社 輝月」を設立。同年5月に、博多南しごと荘にて「相談支援事業所 MSW地域生活支援室」を開所。しごと荘は、いろいろな業種の方が仕事をしているので、異業種とのつながりにも期待しての入居を希望したそうだ

    • 那珂川に特産品を!やまももでつながる応援の連鎖

      山﨑美代子さんがやまももに出会ったのは2017年。那珂川町が人口が増えたことで市制施行することから、商工会女性部で特産品を作ることになった。これまでの経験から「地域に縁のないものは特産品として続かない」と改めて那珂川にあるものに目を向けた。そこで昔から親しまれ、ご飯のおかずとしても食卓に並んでいた『やまもも』が候補に上がった。実はこの時点ではまだ、筑紫野の生まれの山﨑さんには馴染みのない花木だったそう。 やまももは常緑樹で、特有の甘酸っぱい味と香りが楽しめる赤い木の実がなる

      • 那珂川市でハゼの復活を目指す!自然に関わりながらできること

        ひと昔前の那珂川市で盛んだったハゼの栽培。そんなハゼの紅葉が山を染める景色を想像しながら、ハゼ栽培の復活を目指す活動を続けている増井翔太さん。 福岡藩にハゼの栽培が広がったのは、江戸時代の山田(現在の福岡県那珂川市山田)にいた高橋善蔵という人物が深く関係している。当時の薩摩藩(鹿児島)ではハゼの栽培が盛んであり、その栽培を学びに薩摩へ行った。高橋善蔵がハゼの栽培方法を「窮民夜光の珠」という書物にまとめ、福岡藩に伝えたおかげで福岡でもハゼの栽培が盛んになり、裕福となった福岡の

        • 自然の中で子どもたちと関わりたい!きっかけは高校時代のボランティア

          現在、大学生の奥悠耶さん。那珂川市から油山まで自然を感じながら歩く、日帰り体験企画を小学生・中学生を対象に実施しようとしている。奥さんが子ども達との体験活動を始めたきっかけは、高校時代のボランティア活動が深く関わっている。 チャレンジ目前で中止に 高校生1年生の2020年12月に、学生団体ラポールに入った。学生団体ラポールとは、ボランティアをしてほしい人としたい人を繋げる活動をしている団体。柏陵高等学校に入学した当初にラポールの紹介があり、その存在は知っている程度だった。

          ママ達が幸せを感じられる働き方を応援したい!職の地産地消

          子育てに専念する一方で、空いている時間に働きたいと願うママさんと、短時間で終わる仕事をかかえている地元の事業者とをマッチングさせる「職の地産地消」の取り組みをしていると、阿南理代さんはチャレンジ内容を語ってくれた。 様々な声を聞くことから 阿南さんは、産後の社会復帰が大変だったと自身の体験をふりかえる。仕事を見つけるためには子どもの預け先が必要だが、預け先を見つけるためには仕事が必要という問題。本当に働くまでが大変だった。 また、子どもが学校から帰って来るまでの数時間な

          ママ達が幸せを感じられる働き方を応援したい!職の地産地消

          那珂川市で森とまちをつなげる仕事を作り、自然豊かな環境を子どもたちに残す一歩を

          服部浩一さんはこのチャレンジ実現に向けて、場を訪ね、色んな人に会い、情報を収集している。それは、まち活UPなかがわに参加したことが考えていたことを言葉にするきっかけとなり、漠然としていたものが明確になったことで自分に足りないものを知ることができたからだと話してくれた。 春日市在住で約20年前に家を建てた服部さん。木を使うことにこだわり建築家の方と約1年をかけて話し合ったのだそう。なぜ木なのかと尋ねると、幼少期は自然が身近な環境で育ち、おもちゃは自分で作っていた。お子さんが生

          那珂川市で森とまちをつなげる仕事を作り、自然豊かな環境を子どもたちに残す一歩を

          最強の野菜スープとともに、みんなにゆったり人生を伝えていきたい

          『最強の野菜スープ』とは、抗がん剤の世界的研究者の熊本大学医学部 名誉教授の前田浩さんが、病気の予防やアンチエイジングとして考案した野菜スープのことで、著書名でもある。 井上佳代さんは、パートナーさんが脳梗塞で入院していたことがあり、何か体に良いことができないかと考えていた時、この本のことを知った。 早速スープを作ってみた。10種類の野菜をしっかり洗い、ぶつ切りにする。それを水から煮立て、冷めたらこして出来上がり。旦那さんからは「これ飲んでから調子が良かごたぁ」と好評で、

          最強の野菜スープとともに、みんなにゆったり人生を伝えていきたい

          那珂川をモルック王国に!3年後には市民モルック大会を開きたい!

          子どもからお年寄り、車椅子の方でも楽しめるニュースポーツのモルックを那珂川に広めたい。それが伊藤康裕さんの最初のチャレンジだった。今では大きな大会の開催に向けて活動している。 モルックとは、フィンランドの伝統的なゲームを元に1996年に開発されたスポーツで、数字が入った木製ピンの『スキットル』に木製棒の『モルック』を投げ、50点ちょうど獲得すると勝ち。50点を超えた場合は得点が25点に戻る。そのため後半には「残り何点必要か」と考えることが醍醐味だという。モルックは、個人でも

          那珂川をモルック王国に!3年後には市民モルック大会を開きたい!

          子育てをしているママさんやシニアの方の癒しの場をつくりたい

          那珂川に住んで約20年の井上由美さん。最初は那珂川のことは知らないことばかりだったが、お子さんが通っていた幼稚園でPTA会長を勤めたことがきっかけとなり、友人が増え、地域に繋がりが増えていったという。今では那珂川出身の旦那さんより詳しいそう。 そのつながりから那珂川の中のことも見えてきた。例えば、市が子育てについてどんな考え方を持ち、どんな動きになっていったのか。それを目にしてきたことが「癒やしの場をつくりたい」という思いを生むきっかけになった。 なぜ癒しの場づくりをしたい

          子育てをしているママさんやシニアの方の癒しの場をつくりたい

          子どもは自分だけで育てるのではなく、まち全体で育てる。そんな場になってほしい

          そう話すのは池亮兵さん。彼は那珂川町出身で、周りに子育てをする人が増えてきて見えてきたことがあった。それは、子育てをしている人は自分の時間を作るのが難しいということ。そして、子どもも人との交流を増やすことで、色んな選択肢を持ってほしいということ。そこから、お父さんお母さんも自分の時間を楽しんでほしい、自分の子どもは自分で育てるという意識を少し変えてもいいんじゃないかと考えるようになったという。 どう行動していけばいいのか迷っていた 池さんは那珂川市周辺でフリーのベビーシッ

          子どもは自分だけで育てるのではなく、まち全体で育てる。そんな場になってほしい

          12月まち活サロン「那珂川まち活かるた」

          今年度が最終年度となるまち活UPなかがわ。 過去5年間の集大成として、これまで関わっていただいた相談者・チャレンジャー・応援団・まち活スポットの方々の紹介をする那珂川まち活かるたを作成することになりました。 12月のまち活サロンは、那珂川まち活かるたの絵札や読み札を考えるワークショップを開催しました。 今回は昼の部・夜の部と2回開催され、様々な方々に参加いただきました。 昼の部では親子で参加される方、夜の部ではお仕事帰りの方が参加してくれました。 那珂川の「自慢・方言・風景

          12月まち活サロン「那珂川まち活かるた」

          まち活キャラバンin南畑美術散歩

          またまた那珂川市内にまち活キャラバンが現れました! まち活キャラバンとは、もっとたくさんの人たちにまち活UPなかがわの活動を知ってもらうため、那珂川市内各地のイベントに事務局がお出かけして、ブース出店するものです。 11/19(日)「南畑美術散歩」に参加してきました! 南畑美術散歩とは、南畑に多く点在している工房を巡ることができるイベントです。工房を巡るだけではなく、実際に体験ができたり、作品を見ることもできます。今年でなんと10年目になるそうです。 まち活UPなかがわブ

          まち活キャラバンin南畑美術散歩

          11月まち活サロン

          こんにちは! 11月もまち活サロンが開催され、那珂川に住み、仕事や活動を行っている方々が参加してくれました。 今回は「郷土」をテーマとし、まち活事務局のエッケが解説しました。 エッケは、歴史ガイドボランティアなかがわ所属しているので、那珂川市の歴史に詳しいのです! まずは、那珂川に関する映像を見て学び、那珂川を堪能できるコースマップをもとに説明を行っていきました。 歴史や神社、文化財、神様、山の話など様々な話へと広がり、参加者のみなさんと昔の記憶などを辿りながら、さらに那

          11月まち活サロン

          まち活万博

          9月24日(日)にまち活万博が開催されました! これまでまち活チャレンジャーの活動発表の場として「まち活大集合」を年2回行ってきました。 まち活万博はその強化版です!第1・2期のまち活チャレンジャーの活動を、直接見たり、聞いたり、体験したりできる『まちの活力の祭典』です。 まち活万博では出店ブースが20店舗。 1、2期チャレンジャーや他県などの出店ブースがあり、飲食・物販ブース、体験ブース、PRブースがそれぞれありました。 会場からはライブ配信も行い、第一期まち活チャレン

          8月サロン「勝手にやまもも応援団」

          こんにちは! 久しぶりの事務局スタッフのウカです。 8月のサロンは「勝手にやまもも応援団」というテーマで、博多南駅前ビルにて行われました。 今回のサロンは初参加の方がたくさん来てくれました。 那珂川に引っ越してきた人、戻ってきた人、定年後に那珂川で活動したい人と様々な方が参加してくれました。 私も那珂川で生活をするようになって約半年が経とうとしていますが、那珂川についてもやまももについても知らないことだらけのなか、参加者のみなさんの輪に入りました。 まず、クイズ形式でや

          8月サロン「勝手にやまもも応援団」

          第二期チャレンジャー紹介

          まち活UPなかがわは、那珂川市が活発になるような活動をしている人や那珂川市の魅力を市外に発信している人などを面談(相談)を通じて、情報提供・人つなぎ・企画などのサポートを行っており、活動目標をたてチャレンジ宣言をされた方々をまち活チャレンジャーと呼びます! 01増井翔太さん「那珂川ハゼヤマプロジェクト」 ■チャレンジャーコメント ハゼ栽培により福岡藩を飢饉から救った偉人『高橋善蔵』の生まれた地である那珂川市。このまちで再び美しい櫨の紅葉が見られるように活動しています。20

          第二期チャレンジャー紹介