「自分なりの枕草子」を作文教室の小学生と書いてみたよ
こんにちは!まちか先生です。今回は、メンバーシップ「おうちde作文教室!実践コミュニティ」の特典記事です(^-^)
「作文教室のノウハウをおうちでも」をコンセプトに、9月から始めました。オンライン作文講座とは違った、教育系のオンラインサロンみたいに楽しんでいただけたらいいなって思っています♡
今回のタイトルは、「自分なりの枕草子」を作文教室の小学生と書いてみたよ!……ということで、実際にわたしが作文教室サードプレイスで子ども達と取り組んだ様子をお伝えしつつ、おうち作文として取り入れるポイントをお話ししたいなと思っています。
「自分なりの枕草子」は、今年の7月に三毛田さんが投稿されているのをお見かけして、すごく素敵で、わたしも書いてみようと思ったのがきっかけでした。
すると、中学や高校で国語教師をされている複数の方から「授業で書かせることありますよ」というお話が寄せられ、それいいなー!だったらわたしは作文テーマとして小学生と書くのも面白いかもしれないなと思ったのです(^^)
学校で枕草子を扱うときの切り口が「古文」だとしたら、作文教室で枕草子を扱うときの切り口は「エッセイ」かな。エッセイを書こう、ではなく、枕草子みたいに書いてみよう、から始まる文章作成ワーク。うん、そういうのもあり。わくわくするよね。「自分ならどう書くか」に重きを置いた展開にしました。
まだ枕草子に触れたことのない子も多い、小学生。ふんわりと、古文とは?の説明から入ります。硬くならないように、1000年前に生きていた人達も今の自分達と同じように、4つの季節の中で暮らしていていろんなことを感じたり考えたりしてたんだよねって。その後、枕草子の「春はあけぼの」の解説に入ります。
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