2. カラーハンティング -「まちの色採集・クレヨン作りワークショップ」マニュアル-
カラーハンティングとは:
デザイナーの藤原大さんが提唱されている、景観から色を抽出する手法を参考にしたものです。
2. カラーハンティング @外または会場内
1. 事前準備
1-1. 画用紙を2cm×6cmに切ったものを(1人が作るクレヨンの本数分)×(参加者人数分)用意する。
1-2. ワークシートを人数分印刷する。
https://drive.google.com/drive/folders/1HqItmamYIBSRUeu2aRwo82o_K7LQSnt5?usp=drive_link ←「まちいろワークシート」データのフォルダです。こちらからダウンロードしてお使いください。(子供向けと大人向けがあります。)
--カラーハンティングセットの準備--
1-3. ワークシートを一枚ずつバインダーに挟んで番号を書く。
1-4. 画用紙を(採集する色数分)用意し、バインダーに挟む。
1-5. 上の空白部分に、絵の具を乗せた紙皿と、何も乗せていない紙皿をマスキングテープで貼り付ける。
1-6. バインダーに筆と鉛筆を一本ずつ用意する(子供の場合はマスキングテープで貼り付ける)。
1-7. コップに水を入れる。
2. 実践:まちの色を採集してみよう
2-1. カラーハンティングセットを1人1個ずつ持って、外に出る。(この時スタッフは絵の具、水を入れたバケツ/ペットボトル、ウェットティッシュ、小さく切った画用紙の予備などを一緒に持っていく。)
2-2. 見つけた色を絵の具で再現してもらう。
例:
①風景の中で気になる色
②水の色、山の色
などとテーマを決めて探してもらおう!
2-3. 小さく切った画用紙に完成した色を塗ってカラーチップを作ってもらう。
2-4. カラーチップと採集した物の写真を撮る。
2-5. カラーチップの裏に「シートの番号-色の番号」を書く。
2-6. カラーチップをボードに挟み、色名ワークシートを記入してもらう(子供が小さい場合は代筆もしくは直接聞いて録音しておく)
オリジナルカラーチップの完成!
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