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1. 色作り練習 -「まちの色採集・クレヨン作りワークショップ」マニュアル-
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絵の具の色を混ぜて、目の前の物の色を再現する練習を行います。
一般社団法人アーバンデザインセンター宇治、宇治市、慶應義塾大学石川初研究室
1. 色作り練習 @アトリエエリア
1. 事前準備
1-1. アトリエエリアの机の上に、画用紙を1人1枚ずつ置く。
1-2. 紙皿を人数分用意し、絵の具を上にのせる。(1円玉の半分程度の量を出しておき、足りなくなったら足してもらう)
色は、難易度を高くするのであれば「赤・黄・青・黒・白」の5色。簡単にする場合には「緑・橙・茶」なども追加する。
※紙皿の中心を避けて円を描くようにのせると使いやすい
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1-3. コップに水を入れる。
1-4. 人数分の筆と、雑巾を机の上に用意する。
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2. 実践:色作りのコツを掴もう
2-1. 参加者にアトリエエリアに着席してもらう。
2-2. 筆を配布して提示された色を実際に作って模造紙に描いてもらう。
具体的な流れ:
①「まずは好きな色を紙に塗ってみよう !」と言って、画用紙の上に好きな色を混ぜながら広げてもらう。
②完成したら「水で筆を洗おうね」と促す。
③近くの葉や、物を指して「この色を作ってみよう」と色を再現してもらう。
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【ワークショップのコツ】
この時、各々が見えている色に正解はないので本人が納得するまで「良い色だね〜」などと褒めること。見えている色に対して否定はしない。しかし、本人が納得いってなさそうだったら「もう少し黄色かな?」などと適宜アドバイスをする。
絵の具の混ぜ方については以下のページも参考になります!
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