まち暮らし不動産/N9.5inc.

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マガジン

  • まちぐらしんぶん:RE-EDIT

    エヌキューテンゴ(まち暮らし不動産)が、これからもご一緒に何かしたい方にお送りしているメールマガジン「まちぐらしんぶん」を再編集して掲載しています。

  • okatteにしおぎの10年を振り返る

    okatteにしおぎ は2025年4月で10周年。まち暮らし不動産はこのプロジェクトの計画から改修や収支の計画、仕組みの設計、募集や運営などを通じて、大家さんとメンバーの皆さんをサポートしてきました。あんなことも、こんなこともいろいろありましたが、「このゆるさでなぜ10年続いてこれたのか」というokatte最大の謎を解き明かすべく、これまでokatteに関わってくださった方々のインタビューをしながら勝手に振り返ることにいたしました。

  • どうする?うちのことすごろく

    まち暮らし不動産(株式会社エヌキューテンゴ)が企画制作した「どうする?うちのことすごろく」の解説、遊び方などを掲載しています。

最近の記事

okatteにしおぎ以前【PLAY BACK!あのときのokatte#001】

2015年4月にオープンしたokatteにしおぎは、もうすぐ10周年。まち暮らし不動産が10年を勝手に振り返る企画【PLAY BACK!あのときのokatte】。覚えていたりいなかったり、そーいえば、そういうのあったよね〜というような、他愛もない話をお送りいたします。#01回はokatteにしおぎがまだ「西荻窪プロジェクト(仮)」と呼ばれていた頃のあれこれです。 ①もってけ!ガレージセール(2014.11)2014年秋。「西荻窪プロジェクト(仮)」は運用企画のワークショップ

    • 「”西荻で新しいことやるから来てみない?”って誘われて、ちょっと面白そうくらいな感じで参加しました」元・okatteメンバー 柏井 卓さん【INTERVIEW #05】

      2015年4月にオープンしたokatteにしおぎは、もうすぐ10周年。まち暮らし不動産が10年を勝手に振り返る企画として、関わってくださった方へのインタビューを連載しています。第5回は、現在は静岡県伊東市にお住まいの柏井 卓さん。 <柏井さん> 2015年10月 okatteメンバーになる 2016年3月 静岡県 伊東市に引越し。メンバーは継続。 2017年10月 okatteを退会。その後もちょこちょこ遊びに来ている。 聞き手・文:川越恵子(N9.5) ※イニシャルで登

      • 「okatteでの発見。私、意外とみんなを誘える人なんだなって。」okatteメンバー 松村 良子さん【INTERVIEW #04】

        2015年4月にオープンしたokatteにしおぎは、もうすぐ10周年。まち暮らし不動産が10年を勝手に振り返る企画として、関わってくださった方へのインタビューを連載しています。第4回はokatteにしおぎのシェア住居にもお住まいだった、松村良子(まつむら・りょうこ)さん。 <松村さん> 2015年4月  okatteにしおぎのシェア住戸に入居。メンバーになる。 2019年6月  okatteのシェア住居から杉並区内へ引越し。メンバー継続。 2019年  姓が山下さん→松村さ

        • 「みんな、こういう場所がほしくて活動してたんだなって感じています」okatteメンバー 大沼 史佳さん【INTERVIEW #03】

          2015年4月にオープンしたokatteにしおぎは、もうすぐ10周年。まち暮らし不動産が10年を勝手に振り返る企画として、関わってくださった方へのインタビューを連載しています。第3回は、大沼史佳(おおぬま・ふみよし)さん。 <大沼さん> 2015年4月 okatteにしおぎオープン 2017年6月 okatteメンバーになる(現在も継続中) 聞き手・文:川越恵子(N9.5) ※イニシャルで登場する人の注釈はokatteメンバー向けです okatteメンバーになったきっか

        okatteにしおぎ以前【PLAY BACK!あのときのokatte#001】

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        • okatteにしおぎの10年を振り返る
          7本
        • まちぐらしんぶん:RE-EDIT
          17本
        • どうする?うちのことすごろく
          3本

        記事

          「”思いつき”がゆるされる、ほどよくゆるやかな場」okatteメンバー 山崎聖美 さん【INTERVIEW#02】

          2015年4月にオープンしたokatteにしおぎは、もうすぐ10周年。まち暮らし不動産が10年を勝手に振り返る企画として、関わってくださった方へのインタビューを連載しています。第2回は、okatteオープン時からのメンバーで、現在は長野県松本市在住の山崎聖美(やまざき・きよみ)さんです。 <山崎さん> 2015年4月 okatteにしおぎオープン。okatteメンバーになる。現在も継続中。 2017年 姓が坂井さん→山崎さんになる 2023年 西荻窪から、長野県松本市に引越

          「”思いつき”がゆるされる、ほどよくゆるやかな場」okatteメンバー 山崎聖美 さん【INTERVIEW#02】

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          【PHOTO】高架橋脚におえかきしちゃいました2024(photo by Iwane MIYACHI)

          【PHOTO】高架橋脚におえかきしちゃいました2024(photo by Iwane MIYACHI)

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          「どうする?うちのことすごろく」が、とても令和っぽい件について(解説コラム#002)

          まち暮らし不動産が企画製作した「どうする?うちのことすごろく」。製作に至った経緯やおすすめポイント、内容の解説など連載していきたいと思います。 遊び方は一般的なすごろくと同じ。サイコロを振り、マスに書かれた指示に従ってコマを進めるわけですが、止まったマスに【+1】などの表記があったらポイントをゲット。勝負はゴールの到着順ではなく、ポイントの合計で決まります。あ、人生ゲームみたいね!と思った方、ご明察。ただ、人生ゲームは貯めていくのが概ね「お金」なのですが、このすごろくでは「

          「どうする?うちのことすごろく」が、とても令和っぽい件について(解説コラム#002)

          「メンバーになる前は、人が何か心配したり不安になっている時に、その不安に対して全員がそれに協力するのがいいことだと思っていた」okatteメンバー 乙川 貴絵 さん【INTERVIEW#01】

          まち暮らし不動産がokatteにしおぎの10年を勝手に振り返る企画。関わってくださった方へのインタビューを連載していきます。第1回は乙川貴絵(おとかわ・きえ)さん。 聞き手・文:川越恵子 ※イニシャルで登場する人の注釈はokatteメンバー向けです okatteメンバーになったきっかけ ― 乙川さんがメンバーになったのはオープンして1年経ってからなんですね。最初からメンバーだったのかと思っていました! そうですね。当時メンバーだったSさん(#西荻在住の元メンバーさん。

          「メンバーになる前は、人が何か心配したり不安になっている時に、その不安に対して全員がそれに協力するのがいいことだと思っていた」okatteメンバー 乙川 貴絵 さん【INTERVIEW#01】

          まち暮らし不動産がokatteにしおぎの10年を勝手に振り返る企画

          2025年4月、「okatteにしおぎ」は10周年を迎えます。 okatteにしおぎ(以下「okatte」と表記。)は、東京都杉並区、JR西荻窪駅から15分ほどの住宅街にあるコモンスペース&シェアハウス。「今後空き家になるかもしれない自宅を活かしたい」という大家さんからのご相談に応えるかたちで、2015年に完成しました。特徴的なのは4戸の賃貸シェアハウスの形式をとりつつも、そのコモンスペース(大きなキッチンがある土間・板の間・畳スペース)は、入居者も含めた「okatteメンバ

          まち暮らし不動産がokatteにしおぎの10年を勝手に振り返る企画

          どうする?うちのこと! ー空き家活用すごろく家主さん版ー

          「どうする?うちのことすごろく」。 2019年に日野市と協働作成した「空き家活用すごろく」は、まちの空き家をつかった地域の居場所づくりを体験できるゲームでした。空き家の利活用を実際に担うのは家主さんというより地域の人たち。このすごろくは日野市の「まちと空き家の学校」で教材として使われています。 一方、家を今後どうしようかな、と思っている家主さんにとっては、家を地域の居場所にするとか以前に悩ましいフェーズがあります。「どうする?うちのことすごろく」は、実家あるあるを体験しな

          どうする?うちのこと! ー空き家活用すごろく家主さん版ー

          家が空き家になる理由(「どうする?うちのことすごろく」解説コラム#001)

          まち暮らし不動産が2024年に企画製作した「どうする?うちのことすごろく」。製作に至った経緯や、おすすめポイント、内容の解説など連載していきたいと思います! さて、結論から言います。家が活かされない、つまり空き家になるのは、家を活かす3つの力「資本」「技術」「関係性」が不足するからだと考えています。3つの力はある程度は互いに補完できますが、どれかが大きく不足する(ボトルネックになる)と空き家になります。「どうする?うちのことすごろく」は、このうちの「関係性」に着目して作って

          家が空き家になる理由(「どうする?うちのことすごろく」解説コラム#001)

          あさがやPICNICふりかえり会&おたのしみビンゴ大会

          5月に開催した「あさがやPICNIC」。イベントの振り返りやアンケート結果、実行委員の感想などを公開する会を行いました。会場は「ビーンズ阿佐ヶ谷てくて広場」。 会場の一角では飲み物なども販売して、ちょっと縁日みたいな雰囲気に。 会の前半は「ふりかえり会」。 後半のビンゴ大会は、参加者のみなさんの「当てるぞ!」という熱気がすごかったです。白熱! 景品はあさがやPICNICでお世話になったお店を中心に取り揃えました。 ●サンクジュール賞(阿佐ケ谷駅北口、松山通りのパイシ

          あさがやPICNICふりかえり会&おたのしみビンゴ大会

          不動産屋さんとの話は、なぜか思うように進まない?!

          不動産屋さんとの話って、なぜか思うように進まない…。そんなふうに感じている人は意外と多いかもしれません。なぜそうなってしまうのかな?を、まち暮らし不動産のお客様にインタビューをさせていただきつつ考えてみました。 ご協力いただいたAさんは、2024年春ごろに、まち暮らし不動産がセカンドオピニオン的立場でお手伝いさせていただいたお客様。土地購入の契約、決済に関するご相談でした。 【ご相談時点のAさんの状況概要】 50年以上住み続けた実家(現在Aさんの母と妹が居住。)は借地権

          不動産屋さんとの話は、なぜか思うように進まない?!

          「管理」って「調和」です。

          ”まちと暮らす”に関わるあちらこちらに顔を出すまち暮らし不動産は、「不動産会社っぽくない」と言われることも。 ・・・・それって褒められてる・・・んですよね? うーん。不動産の仕事って実はあまり目立たないので、「ぽくない」ようにみえるだけかも。不動産にまつわる普段の仕事も、少しご紹介していきたいと思います。 不動産の仕事の中でも、建物管理については入居者さんの「困った!」への対応から始まるケースが多いです。なかでも、なぜか冬に増えがちな「お風呂の水が流れにくい」「トイレが

          「管理」って「調和」です。

          阿佐ケ谷駅前にメリーゴーランドが来た話 ーあさがやPICNIC2024(3)

          企画や準備〜当日のキャストに関わったのは、総勢50人ほど。阿佐ヶ谷エンジンズのメンバーとして昨年のPICNICに引き続きという人もいれば、PICNICのチラシをみて「自分もやってみたい!」と実行委員にJOINしてくださった方、すでに実行委員だったメンバーから誘われて参加してみたという方も。初期からずっと企画に関わる人も、当日だけの人もいます。 仕事の合間に、子育ての合間に(中には産後すぐの人とか・・・)、それぞれの楽しみ方や関わり方。ほとんどの人は「楽しそうだなとおもって、つ

          阿佐ケ谷駅前にメリーゴーランドが来た話 ーあさがやPICNIC2024(3)

          阿佐ケ谷駅前にメリーゴーランドが来た話 ーあさがやPICNIC2024(2)

          阿佐ケ谷駅前にメリーゴーランドが来た話 ーあさがやPICNIC2024(2)