見出し画像

ちょっと疲れた時におすすめかも『うつくしい人』西加奈子著を読んで

100冊チャレンジも早速息切れを感じている。
でも、小説を読むのが少し楽しくなってきて、ちょっと豊かな時間が流れている気がする。

今回読んだ『うつくしい人』は、社会に疲れた主人公が、島へ旅行へ行き、ちょっと不思議な男性二人に出会う。

西加奈子さんの小説って時折文学的な香りがすると思う。それが彼女の作品の良いところなのかもしれない。

社会に疲れた、というよりも社会に対して過敏になってしまっている主人公がホテルで二人の男性と話、時をたまに過ごし、少し前向きになる話。

やっぱり旅行と出会いっていいなって思う。

そしてとにかく行動を起こすことによって人は前向きになるのかもしれない。もしかしたら、行動によって人が変わるのげはなくて、行動をし始めた瞬間に変わっているのかもしれない。

自分もとりあえず100冊チャレンジ成功させたい。

100冊チャレンジ
5/100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?