船の大きさを知るための、なんだかんだ
人生をよく、海に例えることがありますが
わたしは船がいいな、と思う。
生まれたときから、
それぞれの船が決まっていて
その大きさや
形や
性質や
その船でどうやって漕げば
進むべき方に進めるか
時には休み、
荷物をおろし
帆をはったり、風を読んだり。
流れにのるのならば
流れをつかみ、漕がねばならない
けれども、自分の船がどんなものか
知らされてはいないので
自分で、すったもんだして
その大きさや
形や
性質を
知ることとなる。
それらに気づくために
なんだかんだ、起きる。
映画「モアナと伝説の海2」を観てきた娘の話を聞いて思ったことでした。