ブログやnote で書いてきた心のことをまとめて、イラストを入れて26話の本を作りました。 (おお、やっとこできた。) 何度も読み返す、旅のガイドブックのような本にしたくて タイトルも決めました。 お手に取ってくださると嬉しいです。 引き続きこちらにも、毎日のなかで気付くあれやこれやを書いていきますので よろしかったらお付き合い下さい。 旅するように生きてみる 半径5メートルで思い出す「自分らしさ」へのヒント <あとがきより> 「自分らしさ」ってなんだろう。 忙しい
映画「カモンカモン」を観てきました。 アメリカの各地で子供にインタビューをするラジオジャーナリストが、妹の子供の面倒をみることになり、 ぶつかり合い、打ち解けて、少しづつ相手を理解し、認め合い、 子供のもつ可能性と、大人も気づかないくらい絶望を受け入れる強さと 子供も気づかないくらい、大人は不十分だということを 静かに、深く、沁みこんでいくように、伝えるようなお話です。 本篇で、主演のホアキン・フェニックスが読み聞かせるお話。 「星の子供」という、アメリカの絵本
「香りとの対話 アロマセラピーと対話セラピー」 というワークショップを行いました。 15種類のアロマオイルの中から、好きなものと嫌いなもの(好きなものふたつでも)を選んでもらいます。 そして、その香りからのイメージを掘り下げて、言葉にしていく。 色、風景、人物、時代、思い出などなど。 今回は、画集や詩集、漢字辞典などを参考に、リンクする言葉を抽出していきました。 アロマオイルには、それぞれ効能があるので、出身地や抽出方法、使われ方の説明を聞くと、それともリンクする
心で理解していることを、 頭で理解できたとき、 「腑に落ちる」 というのだと思います。 もやもやした気持ちに向き合い、 何がそうさせたかったのか 本当はどうして欲しかったのか それらを腑に落とすことができたら そして、何をするかがとても大切です。 それは変化のための大きな行動ではなく、 むしろ変わらないようにするために何をするか。 その行動が、あなたの新しい世界を作ります。 空を見上げる、窓を開ける、検索する。 なんだっていい。 腑に落ちたあなたが変わらず
娘が生きている間は 戦争も、天災も、起きてほしくない。 親のエゴだとは、わかっていますが それでもいい。 この世は、美しいと 何の疑いもなく、 生きてほしい。
自分を大切にすることが、何よりも大事だということは もう多くで言われていることですが これが結構難しい。 人は、自分ではない誰かを大切にする方法のほうが 思いついたり、実行できたりするものです。 自分を大切にする方法は、いろいろとあるかも知れないけれど 心と体と命を守ることが 自分を大切にする一番の方法ではないでしょうか。 眠かったら、眠る 調子が悪かったら、病院に行く それができないということは、何かしらの問題があるということ。 自分を、大切にできない何かか
感情は、ときに芸術を生み出しますが、 感情を表出することが、心のもやもやを取り去る誰もの手段と言えるのかもしれません。 感情を少し丁寧に感じてみると 複雑なものや、実はシンプルなもの 自分でも気づかなかったような繊細な想いが見えてくるでしょう。 もやもやとするときは、 その感情に気づけない時。 そして、気づいたそれらの感情を表出できない時。 行き場のない感情。 でも、気づくことができたなら、 例え絵を描けなくても、楽器を奏でられなくても、 ことばを使って、表出する
訳あって、夫と別居をしていますが、 娘が入学して落ち着いたころに 今の現状を説明しないとな、と考えていました。 考えた結果、娘の好きな「たとえ話」を取り入れることにしました。 ママは、まる。そのまる、いいね、と じいじやばあばに言われて育ってきました。 パパは、さんかく。パパのおうちは、さんかく のおうち。 パパも、ママのまる、素敵だねと言ってくれいたけれど 結婚をして、パパのさんかくのおうちに行ったので、 ママは、さんかくになろうとがんばりました。 結婚す