アロマセラピーと対話セラピー
「香りとの対話 アロマセラピーと対話セラピー」
というワークショップを行いました。
15種類のアロマオイルの中から、好きなものと嫌いなもの(好きなものふたつでも)を選んでもらいます。
そして、その香りからのイメージを掘り下げて、言葉にしていく。
色、風景、人物、時代、思い出などなど。
今回は、画集や詩集、漢字辞典などを参考に、リンクする言葉を抽出していきました。
アロマオイルには、それぞれ効能があるので、出身地や抽出方法、使われ方の説明を聞くと、それともリンクするものが見つかっていきます。
参加された皆さんそれぞれの香りから紡ぐ言葉が
その人らしさ なんだなあと思います。
お話しの中で、そういえば昔、カリグラフィーをしていたの。また始めようかな。
という方もいらっしゃいました。
嗅覚は、思考を介さずにダイレクトにこころとからだに届きます。
記憶を司る「海馬」とも近いので
忘れていた(と思われる)記憶がよみがえることもある。
あ。いい香り。
に、含まれるエッセンスを、少しだけでも拾い上げることができると
あなたの人生がより豊かになるようなエッセンスとなるはずです。