カートは本当に身体にキツイ！

　レーシングカートは、モータースポーツの基本です。正直言えば、パワーウェイトレシオとタイヤのグリップ感から言えば、F3に最も近い感覚です。速く走ろうとして攻めすぎると、タイムが出ません。スローイン・ファストアウトが基本中の基本で、いかにタイヤに仕事をさせるかを考えなければいけません。

　最近、なぜかカートに乗る機会が増え、新東京サーキットを駆け回っている日々です。でも体力不足で、周回数を稼げていません（汗）。アタックラップの数周に集中してる感覚です。

　でも本当に走りこむこと自体は、フィジカルトレーニングには最適です。全開で走るためには、もはや肋骨プロテクターは必須アイテムだと思っています。絶対にご購入をおすすめします。

（上の写真は、DRAGON選手と濱口選手。ふたりともプロドライバーですが、しっかりと肋骨プロテクターを装着しています）

カートのドライビングは、ステアリングとブレーキのバランスというか、使い方をセンシティブにしなければ、絶対にタイムアップできないのがその難しさですね。ただフォーミュラカーと違うのは、フォーミュラカーで必要とされる踏力MAX、ドンッというブレーキングはNGということですかね。　グッと力は入れますが、その踏力の入れ方はやや優しくするのがカート独特のテクニックですね。

　町田、最近は全開でタイトコーナー攻めすぎて、肋骨痛めてます（涙）。

　カートに乗るためにはしっかりとジムに通わないとダメだなと再認識し、頑張って体力トレーニングに明け暮れる日々です（ちょっと嘘）。

　では皆さん、また今度！！