見出し画像

命は偶然の積み重ねではない

"すなわち神は、世界の基が据えられる前から、この方にあって私たちを選び、御前に聖なる、傷のない者にしようとされたのです。
神は、みこころの良しとするところにしたがって、私たちをイエス・キリストによってご自分の子にしようと、愛をもってあらかじめ定めておられました。"
エペソ人への手紙 1章4~5節

6年生が受けたテストの説明文に、
命は数え切れない偶然の積み重ねだ、
ということが書いてあった。
だから、この命を享受しなければならないと。
宇宙さえも偶然の産物なのだから、と。

決してこれを批判したい、とかそういうことでなく、私はその土台には立たないから違和感を感じた、というまで。

この世に起こることは定められた時があり、
偶然ではないと聖書に書かれてあるから。

"すべてのことには定まった時期があり、天の下のすべての営みに時がある。"
伝道者の書 3章1節

もし偶然の命なら、
どうして生まれてきたのか、とか、
何故生きているのか、とかいう問は、
直ちに意味をなさなくなると思うんだなぁ。

けれども、そもそもの思考の土台に(日本においては)聖書の神はいないことになっているから、こういう説明文のチョイスというのは必然なんだろう。

教育の山、を実感した今日だった。

#聖書 #創造論 #教育 #7つの山