2023年の自作キーボード活動。

そういやお前、自作キーボード作ってたけど最近活動してるん?とふと思いついたので書いておきます。

いや、 自分にとって最適な配置のキーボードが見つかりまして、活動終了状態になりかけてます。
アドベントカレンダーもこの状況とゲーム開発で忙しく参加できてなかったので、去年の自作キーボード活動を別途書くことにしました。

Curio

[Group Buy] Curio 40% Keyboard Kit – MechVault

MechVault Curio

今はこのキーボードをメインに使ってます。すごい快適です。
元々指をあまり伸ばさなくていいように40%を中心に用意したり配置を改造しまくっていたのですが、ちょうど自分の配置に適合するキーボードを販売するのを聞きつけて即注文しました。
ファームウェアはVialで、用意されているファームウェアのバイナリでは自分の求める機能がなかったため、ビルドしなおして機能を追加してあります。
アクリルのボディのため割と重量のあるケースですが、サイレントリニアのキースイッチと全体的に背が低めなキーキャップ、あと別途追加したクッション材のおかげで打鍵時にケースからの反発はかなり軽減できてます。

meishi trackball Module

meishi Trackball Module (yushakobo.jp)

cocotkeebs meishi trackball module

元々マウスのクリックが原因で腱鞘炎になったところがあるので、キーボードでマウス機能を代替し始めたのですが、マウスでのポインタ操作はできたほうが快適だよな、キーボードマウスが使えなくなった時の対応はできたほうがいいが、かと言って現行のマウスやトラックボールではボタン押すのが困難だよな、といろいろ考えて導入しました。

おかげでマウスを大きく動かさなくてもよくなり、かつキーボードのマウス機能も有効、勿論トラックボール側のボタンも有効なのでそちらも力を入れずに押せるようになってます。マウス操作に関してだいぶ快適になりました。
腱鞘炎で一度PC操作を諦めかけた身としてはだいぶ助かってます。
ということで、Curioとこのマウスで自分にとって実質的なEndgameになってます。

dsp40

DSP40 PCB - 40% Staggered or Ortholinear Keyboard – Keebio

keebio dsp40

2022年に購入・制作したキーボードでしたが、仕事でのリモート勤務やX68000Zのようなデバイスのコントロール、楽器(!)のコントロール等、日常的に使うキーボードの他だと利用率がかなり高くなってます。

サンドイッチマウントの割にPoronスポンジを敷き詰めたおかげか打鍵感がかなりよく、自分の中ではリファレンス扱いになってます。

ちなみにこんな改造してます
keebio dsp40。 – MachiaWorks (machiaworx.net)

その他

ということで自作キーボード絡みは大人しくなりそうです。
今までありがとうございました。

ですが、うっかり30%のレイアウトを考えたりケースを作ったりして40%を増やしたりしてそうなので、活動を見かけたら生暖かい目で見守ってやってください。

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