Plan AとPlan Bを作ることが、退路を絶つ秘訣?
皆さん、おはようございます。
以前、何か夢を追うときには、「退路を絶つと、火事場の馬鹿力を出せる」という話を少し書いたのですが(参考記事)、
退路を絶つといっても、私の場合は、Plan AとPlan Bを立てることにしているなと思い、追記。
Plan Aとは、いわゆる、私達が目指す「夢」や「次のステップ」のことですが、私の場合は、「会社を辞めて、医者を目指す」というのが、Plan A。具体的な「期限」と「ゴール」を決めるとより具体的になり、良いかもしれません。私の場合は、2年と期限を定めていたので、それまでに受からなければ、きっぱりと諦めようと思っていました。
次に、Plan Bというのは、もしその夢を諦めざるを得ない状態に陥ったときに、妥協点を見出した次ステップのことです。つまり代替案ですね。私の場合は、「2年の期限が過ぎたら、医者を諦め、ファイナンシャルプランナーなどの有資格の会社に転職する」でした。
ちなみに、資格や勉強、心身不良などで仕事をしない期間がある場合、「キャリアが空く」ことが一番のネックであり、再受験を目指す方からも相談を受けることがあります。
私も、再受験を目指す前の「迷い」の最大の要因は、キャリアに穴が空けば、次の会社への転職が極端に難しくなることでした。
なので、勉強中は、「形だけ合同会社を立ち上げ、キャリアに穴を空けたように見せないこと」という対策をたてていました。
「会社を立ち上げる」というと、かなりハードルが高いように見えますが、紙を申請するだけで、登録の費用を支払うだけですので、1日でできます。
会社を立ち上げて、形だけ「代表」になるわけですが、実際には、友人やその友人向けに英語プレゼンのコンサルを不定期にしたくらいで、実情は「紙ぺら会社」です。ただ、いざ転職となった時には、年収などは聞かれないことが多いですし、「起業して挑戦していた」という表向きの理由がある方が転職の面接では良いと思います。
PlanAに全力投球できるよう、PlanBも立てておくということが精神衛生上良いかもしれません。
というわけで、今日は、「Plan Aに突っ込む前に、Plan Bも立てて、不安を解消しつつ、Plan Aに没頭する環境を作ろう!」というお話しでした。
では、今日も素敵な一日を☆^^