保湿しても乾燥を感じる かんたん対処方
今日も1日頑張ろう!と思えるご機嫌肌づくりを楽しむ こまち です。
明日の肌へつながる豆知識をお伝えします。
スキンケアしていても乾燥気味
毎日欠かさずスキンケアしているのに、乾燥する。
・季節にあっていないスキンケア
・低湿度
・気温低下による汗、皮脂分泌減少
・運動不足
いろいろ要因は考えられますが、盲点になりがちなポイント1つ。
水分足りていますか?
体重50kgの方であれば、1日1,750mL程度の水分を摂るとよいとされています。
コップ(200mL/杯)で換算すると8.75杯分。
起床~昼・昼~夕方・夕方~就寝の各フェーズで3杯ずつぐらいの目安です。
習慣的に水分摂取できている方、お仕事上なかなか水分摂るのが難しい方、さまざまかと思いますが、普段実際にコップ何杯ほど摂っているのか、足りているのか足りていないのか、下記計算方法も参考に振りかえってみてください。
内側からの渇きが肌の乾燥に繋がっている可能性があります。
なぜ水分摂取が必要なのか
私たちの身体は水分が約60%占めています。
尿、血液などが真っ先に思いつくかもしれませんが、体内の細胞の中にも水分があります。
喉を潤すという目的とは別に、身体にとっても肌にとっても重要な働きをサポートしてくれているのです。
・細胞の働きを助けたり消化を助ける
・尿や汗となって排出
・血液となり酸素や栄養を届ける
など
水分が不足することで上述のはらたきが滞ると、乾燥・ハリ・ツヤなど肌へのコンディションにも反映されてきます。
生命維持にも重要な水分、こまめに摂るようにしたいですね。
水分摂取時のポイント
・こまめに摂る
こまめな水分補給をお勧めする理由は、一度に大量摂取したとしても、尿の排泄量が増えるなど、身体の機能により調整されるからです。
・利尿作用のあるカフェイン、アルコール
コーヒーなどのカフェインやアルコールは利尿作用がある為、身体から出ていく水分量が多くなります。カフェインなどを飲む場合は、同量の水やノンカフェイン飲料をとるように意識しましょう。
・食事からの水分も意識
どうしても水分を飲むのが苦手という方もおられるかと思います。
その場合は、食事からの「水分」も味方につけて。
例えば、ランチ時にメニューに悩んだら、より水分量を多く摂れる方を選ぶとよいですね。
✰パンorライス
⇨ライス(52.1g)
✰コーンクリームスープor豚汁
⇨豚汁(94.4g)
(100gあたりに含まれる水分量)
データ参照:高齢期の正しい水分補給|やさしい献立|介護食|キユーピー (kewpie.co.jp)
肌コンディションにも繋がる水分摂取。内側からの潤いも意識してみて。
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