見出し画像

どういうホスピスを創ろうかな?

ぼくが創ろうとしているホスピスは、ホスピスといえども医療機関ではありません。様々な理由で最晩年を迎えた人とその家族が、その人らしく暮らせる場。必要な医療と、必要な介護を、必要十分(過剰でも過小でもなく適切に)受けつつ暮らせる場。

療養の場ではなく、暮らしの場というところがポイントです。
だから、とびきり居心地が良くなければいけないですし、いつまででも暮らしていたいと思わせる仕掛けだったり、雰囲気が欠かせません。じゃあ、それってどんな場でしょうね。みなさま、どう思われますか?
ぼくの頭の中ではほぼ完全にイメージ図があるのですが、とにかく絵が下手なんです。自分の絵をみて鳥肌がたって吐き気がするほどに。。
それはともかく、基本的な間取りはこんな感じです。

・暮らしのお部屋は2室
→その人と家族がゆったり暮らせる広さ。デッキがあって、直接森に出られて外からも入れる。みんなのスペースにもつながる中ドアもあり。お部屋にはミニキッチンとシャワーブースはある。

・共同のリビング
→ピアノやアイランドキッチン、大きなテレビ、お風呂、トイレ。

・ぼくの部屋
→これが特徴。ぼくも時折暮らす場なのです。ぼくにとっても贅沢な場。本に囲まれて。

・看護師の部屋
→もちろん豊かな場。
一つ決まってるのは、ぼくの部屋は薄ピンクが貴重ということと本がたっぷり収納できること。
まもなくプロジェクトが本格化します。一人でも多くの方々に、少しでもいいので関わっていただければと思います。

---


■ 町医者 松嶋大の「医・食・住」サロンのご紹介
楽しく、ざっくばらんに語り合いませんか?常時オンラインサロンメンバーを募集しております。メンバーには月刊松嶋大も全文デジタルで公開中。ご興味ある方はこちらからお願いいたします。



いいなと思ったら応援しよう!