相手は変えられないけど、自分は変えられる
5月26日の夕方、ちょっとした企画でロングインタビューがありました。
相手は若い女性で、ぼくとは初対面。お医者さんだから緊張したと話されていましたが、インタビュー中は、変化球も時折織り交ぜつつもど真ん中の速球も何度も投げ込まれました。
途中、超痛いというか厳しい質問が一つありました。
質問内容、気になる方、いらっしゃいますよね。でもごめんなさい、ここでは書けません。ただ、痛い質問だったということだけは言明しておきたいと思います。
さて、どうお答えするか悩みました。
きっとインタビューアーからすれば、せいぜい1秒くらいの間だったとは思うのですが、ぼくとしては数時間考えたくらいの感じでした。走馬灯とはこういう時にきっと使うんです。いろいろな出来事や言葉が走馬灯のごとくグルグルと脳裏を。それで、言い訳を言おうと思った瞬間、結局、出た言葉がこれでした。
「やっぱり、ぼくが悪いんですよ」と。
おー、よく言ったぞ、俺。
と自画自賛してしまうしょうもないぼくもいたりするわけですが、やっぱり、うまくいかない理由はぼくにあるんですよね。誰のせいでもない、ぼくに。その弱さを認め、しっかり見つめること。ここから始めないと、何もかしこもうまくいかないと思うんです。
ずっと心の中では思ってたんですよね、悪いのは自分だと。でも言葉に出すのは難しかったし、その勇気もなかった。情けないことですよ、ほんと。
でもでも、今日はインタビューアーとディクレターの巧みな進行と、ど真ん中ストレート超速球にて、やっとカミングアウトできましたー。
なんだか、やっと一歩踏み出せた感じ。
まず自分の弱さを認める。逃げないで受け止める。その上で、自分が真っ先に変わる勇気を持つ。
おかげさまで、新しい自分に出会えました。
インタビュー、ありがとうございました。
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総合診療をベースに、認知症治療と在宅医療、そして終末期医療に取り組んでいる、事象「患者バカ町医者」の松嶋大が、日々の実践をみなさんに共有し、またみなさんからも共有してもらいながら、これからの「医・食・住」を語り合うサロンです。