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架空ゲームづくりをしたい
どうも皆様お久しぶりです。machiです。
え?お前連載中の小説どうしたんだって?
正直言って、私に連載小説は向いてない。
持続力が皆無なんだ。
そんなことはどうでもいいんです。
持続力皆無の私ですが、そんな私でも長く続けてきた趣味があります。
それがカード・ボードゲームづくりです。
幼少期に作って家族と遊び、その楽しさに目覚めた私は、中学・高校も趣味の合う友達と度々制作しては遊んでおります。
そんな私ですが、最近デジタルなゲームにも興味が湧き始めてきたのです。
ビデオゲームでやったことのあるものと言えば、記憶に新しいのが「ファミレスを享受せよ」を遊んだくらいですかね。
あれは良いぞ。
すごく良いぞ。
語り始めてしまうと軽く10000字を越えること請け合いですので話を戻しましょう。
とにかく、私はデジタルなゲーム制作にも手を出していきたいんですよ。
できれば雰囲気がいいやつ。
ホラーなやつもいいね。
でも私は技術力がない。
しかしこの私、なにせ今まで生きてきた16年間(1月13日現在)の中で、割と大きな時間をゲーム制作に割いてきましたもので、発想力には自信あるんですよ。
私には割と重めの妄想癖があったんですが、その影響もあってか、なかなか独特な発想ができると自負しております。
※どうも皆様こんにちは。1月14日の私です。読み返したらこいつはかなり調子に乗っているようです。お恥ずかしいことこの上ない。どうか許してやって下さい。
ではどうするか。
そうだ、架空ゲームを作ろう。というわけです。
そもそも架空ゲームというのが理解しづらい方もいらっしゃるかもしれませんので説明を。
架空ゲームというのはその名の通り、実際には存在しないゲームを、まるで存在するかのように緻密に描写する一種のアートです。大げさかな。
とにかく、私のような妄想厨はそういったものをみて妄想を膨らませて楽しむわけです。
最近だと、サントリー様制作の終末世界で自販機を直す架空ゲーム、Forgotten Venderが有名ですかね。
それを私も作ってみたい。
てか作った。
ので見て。
というのが今回のお話です。
さぁこういうのは勢いが大事なんです。
画像どーんからの作った背景や設定や参考にしたものをばんばん紹介していきますよ!
ついてきなさい!私のスピードに!
「コレハイイタマゴダ」
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1つ目、お試しで作ったやつです。
タマゴのゲーム。
参考にしたのは「ファミレスを享受せよ」「Visage」です。
ジャンルはホラーかな。
タマゴをどうしたいのかは作中一切言及されず、主人公はプレイヤーの選択に一切躊躇いを見せずに行動する。
タマゴを叩き割る、育てる、ただ見つめる、などプレイヤーには無数の選択権が与えられ、行動によってタマゴは如何様にも変化する。
どうするかはプレイヤー次第。
ただ、主人公に与えられた3つのゲージ。
そのどれか一つでも0になると…
というゲームを妄想して作りました。
ちなみにゲームは上からSAN(sanity精神)、TLK(talk対話)、LSN(listen傾聴)と書いてあります。ドット文字苦手かも。
ホラーだけどジャンプスケアは0がいいですね。
雰囲気と無機質さでプレイヤーを陥れたい。
ゲームの背景が黒だと、画面に自分の顔とか後ろの部屋とかが映ることあるじゃないですか。
このゲームでは、わざと黒で塗りたくることで、その空間に存在しないはずの恐怖をプレイヤーに押し付けていきたい。非常に性悪なゲームがいい。そういうのがいい。
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画面左下にご注目下さい。
ロウソクっぽいのがありますよね?
これ描写するか悩んだんですよね。
雰囲気ゲームって、時間制限とかがあると十分に楽しめない可能性が高くなると思うんです。
でもあくまでホラーなら、時間制限と怪奇現象が同時に襲う切迫感も捨てがたい。
無論これは架空ゲーム、しかも素人の作品なので、そんな深く考える必要はないんですけど、やっぱこういうのってこだわりたくなります。
で、悩んだ末に描写しました。
切迫感はやっぱり欲しいですし、あくまで架空ゲームなので、見た人が作品全体の雰囲気を楽しんでくれたらそれでいいんです。
そういう点では、ロウソクは優秀な雰囲気担当要員になるはずです。
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今の時点で1800字あるんだけど…
普通に他のを紹介できない。
あんまり詰め詰めで紹介したくないんですよね。
ということで、次回に回します。
こういうの好きな方、一定層いると思っているので、今後も紹介していきたいですね。
私自身の作画能力は非常に低いので、あまり期待しないで頂けると幸いです。
ガキがなんかやってんなぁ…くらいの生暖かい目でご覧下さい。
ということで、今回はここで締めます。
また次回お会いしましょう。
ぐっない。