中小企業診断士2次試験対策~自己学習時の答案記述はPCで!②

こんにちは。

前回は、中小企業診断士2次試験の記述に慣れるため、手書きによるトレーニングが大事という話をしました。
今回は、手書きのトレーニングの重要性を認めつつ、手書き記述に慣れてきた方はPCによるキーボード入力で学習効率を上げましょう、という話をします。

みなさんは学習曲線(ラーニングカーブ)という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

学習曲線とは?
練習量に対する達成率は、低効率の準備期から始まり、高効率の発展期を経て、再び低効率の高原期に至ります。

準備期(低効率)
次の発展のために力を蓄える準備期間です。ファーストステージでは、すらすらできる段階から始めるため、進度は進みますが、なかなか成果には直結しません。

発展期(高効率)
準備期に蓄えた力が発揮され、どんどん伸びる期間です。

高原期(低効率)
練習量を投じても頭打ちでなかなか伸びにくくなります。

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